ひろゆき ウェブ進化論 番外

こんばんはー。今日も清々しき秋晴れの一日。街路樹のけやきの天辺も
少し色付いてきてもうすぐ落ち葉の季節。今年の紅葉はどーでしょう?



シーティング・セラピーというのがあって、これは座禅で精神を鍛えるの
ではありません。寝たきりの子供なんかに身体にあったマイシートを作る
ことによって筋肉の無理を取り除き、姿勢を安定させる事により、心身の
安定をはかる療法です。これが画期的な成果を上げているらしい。「それ
まで感じる事ができなかった、身体を取り巻く環境の意味が見えてきて、
世界が意味を持ち始めるようになる。」(野村寿子 セラピスト)らしい。




アフォーダンス*1理論に基ずいて環境からの情報を受け取れる状態に
身体をリセットし、身体のひずみによって引き起こされる様々な問題を
取り除き、身体をニュートラルにすると、こころをも開放するようだ。
これは子供だけではなく、いくつになっても有効らしい。「どんな身体の
状態にあっても、またいくつであっても、身体は探索し、自らの知覚を
もとに探索し、学習する可能性を持っています。」だって。身体を真っ直
ぐ大地で支える事は、精神も真っ直ぐにするようだ。




あまり関係ありませんが、比叡山の僧侶(32歳)が「堂入り」*2を達成
したようだ。6年ぶりで戦後12人目だそうだ。人間ってすごいな、とか
思った。そういえば中国で年の差25歳の結婚、とかニュースになってた
から、「なんだい、普通じゃないか」と思ったら、81歳と106歳の
結婚だった。「もう死ぬまで離れません」だって。ジョークかよ!



さて、最後のひと頑張りして、もう忘れませぅ。
ウェブひろゆき論 続き 最終回

ixiにアカウントはある。普通の人からの申請で登録待ちが2700人いるから友達をいれても分からない。Orkutは面白がって使っている。今後も伸びてほしい。社長とは友達だと思っているが、相手はどうかな。Wiiはコミュニケーションツールとしては好き。
新しいメディアとして注目しているサービスは?ネットってあまり面白くない。映画>TV>ゲーム>>WEBサイトって感じ。何十億も金を掛ける映画には人も集まってくるがサイトには殆どかねはかかってない。それが面白さの差になる。TVでも金のない地方局よりもキー局のほうが面白い。(このへんは一理あるがあまりに常識的、丸くなったと感じるゆえんか)。
TV,新聞とう既存のメディアは崩れるでしょう。東京の番組見たくても地方では見れないからネットで見たりする。いくつかこういうサービスが出てきてるから詰まらない地方の番組は見なくなるでしょう。ただしタダで面白いもの垂れ流してる番組は今後ともヨロシク。セカンド・ライフは絵がしょぼいし、やれることも少ないし、チャット人数制限もあり、ログインして20分で飽きた。(とか悪口ばっかり)
最近かぜ引きやすくなったな。次の展開?需要のないとこでしかもユーザーはいそうなとこを掘り起こしたい。ゲーム会社で働いたときゲームが嫌いになった。ちょっと距離感をもって客観的な見方も必要。映画も直せないから作りたくない。Webは直せるから好き。Webの将来はほぼこの延長。無線になるくらいかな。2ちゃんねるは大勢の人のいる場所で意見を言いたい人と、それを聞きたい人の集まる場所で需要はある。ブログはN対Nや1対Nとか1対1の構造があるが狭い。司会:最後にひと言。
ひろゆき:お待たせしてスイマセン。今後ともよろしく。(ね、丸くなったでしょ)

今日もまた虚しく過ぎる秋の一日。では、おやすみー

*1:環境が動物に提供する価値のこと。誘いかけるの名詞形。アホーがダンスするのでは無い。

*2:9日間、断食、断水、不眠、不臥で不動真言を唱え続ける修行