サタデイナイトもだらだらとtv観賞

こんばんは。やっぱり今日はガクンと寒くなって17℃だとか。
前線の押し競饅頭だとこうなるのでしょうね。これで今年は
太平洋気団寄り切られて勝負アリかな。近所で過激なお相撲批判を
見て、よくぞここまで言ってくれたと涙ぐむ。ボクは子供の頃からの
相撲ファンだったけどあれとこれとは別です。当分全員坊主で相撲を
とって貰いたい。協会も全員坊主で毛がが無いと。そういえばボク、
子供の頃、「蚊が刺した」ことを「蚊がが刺した」とか、「血がでた」
ことを「血がが出た」とかいってたらすい。なんでだろ?





午後になって小糠雨も止んだので、マイカーをぶっ飛ばして日本橋
三越まで行って来た。前から行こうと思っていた「伝統工芸展」を
やっているのだ。陶芸、漆芸、金工、人形、染織、木竹工、諸工芸の
7部門に分かれて優秀作品を展示している。う〜む、こころの篭った
作品が多かったな。人形なんかはあたかも心が宿っているようですぅ。
俺の閉塞思考には、こうした楽しみが飯より滋養になりまする。




夜、TVでタケシの「独裁国家で何が悪い」とかいう番組を見た。
ま、意外な良い面を取り上げていたけど、当然それはあるだろ。
キューバの教育、医療には見るべきものがあったな。20人学級で
教師がいつも二人付くとか、識字率も99.8%とか。一人当たりの医者も
日本の3倍以上いて国民の平均寿命も77歳と高い。これは医者になる為
の勉強が無料で志のある人は皆なれる為らしい。米国からも留学生が
くるくらいだ。教育と医療に予算の70%も使っているらしい。
そういえば、「シッコ」というデブおやじの映画まだやってるのかな。
あの手のはあまり興味はないのですが、後学の為に見ようかという
気にはなったね。





ま、国をぶっ壊してやろうなんて独裁者はそう多くはいないと思います
から、良い点は多々あろうかとは思われますが、一歩間違えたときの
リスクが大き杉つうのが普通の感覚だろな。悪いほうの恐るべき結果は
今までもイロエロと報道されてますからね。ただ今までは片面だけだっ
たから幾分バランスが取れたのでは、つうのが玉虫色の感想。
ではでは、寝冷えなどしないよう、気をつけてね。おやすみなさい。