気がついたら秋の夜長の長月になってた。草花にも秋の気配が降り立ち
ぬ。白は秋の色らしい。なんでやろと、こんばんは。
青春 朱夏 白秋 玄冬、 木火(土)金水でも金が白いかなあ?
さて、「分けない」というのが東洋思想にはありますね。
自他未分、主客未分、個多未分、知情意未分、物心未分とか。
ですから、相即的関係をすんなりと受け入れやすい土壌はあります。
色即是空 空即是色 とか 一即多 多即一 とか煩悩即涅槃とか。
何でもかんでも引っくるめて混沌コトンのカオス状態で分かっても
分からなくっても分かった振りして分別顔。やれやれと。
それで分別がつくまでの幼児は無意識に自他の別なく可愛いと。
自我が芽生えた反抗期のガキは自己主張ばかりで可愛くないと。
そしてまた、芸術家とか宗教家などに無我の境地は訪れるのかと。
それで絶壁を登攀中の登山家は果たして主客未分の統一的な意識状態に
ありやなしや!けふは、これまで。無我の境地って高い山かよ。
pure experimenntとstream of consciousnessについての考察。
ゴ〜〜〜〜ン、祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きありぃぃぃ...
ふと、思い出した雑ネタ:
香港では前を見て歩いてはいけない。上から洗濯物の水が垂れてくる
から。これは良くある。雨と間違えるくらいに降って来る。
パリでは上を向いて歩いてはいけない。なぜならオサレな靴も糞だら
けっけ。これはホント、そこいらじゅうに犬のフンが落ちているから。
でも、去年クソ放置に罰金3マソ円を課したら大分減ったそうだ。
なんでも相対的に言えば良いつうものでもないですが、それでも相対的
に言えば:死んだら直ぐに忘れ去られる。10年くらいは忘れないで
くれる。少し有名で100年は覚えていてくれる。歴史の英雄で千年は
語り継がれる。生命の歴史30億年から見れば、いやホモサピエンス60万年
に比べてもたいした差にはおもえませぬ。ではでは。もやすみなさい。