ふと目に付いた本の山を前にして、煮え切らない考察

このところまた本が溜まってしまった。一時はだいぶ好調に消化でき
たのですが、読みかけの本が5冊くらいになったとこから、「買う本>
読了本」状態が続いて、いつの間にやら20冊超が摘んどく状態。
ひょっとして、買うときにオビと前書き、後書き、目次を読んで分か
った気になってんじゃねーだろうな。半分まできて秋田ほんも数冊は
あるけど、大部分はいまでも興味はあるんだ。





この状態はもしかして「ネット依存症候群」じゃねーだろうな。いや、
そんな気がするぞ。最近とっても薄っぺらく、なお且つ貧乏臭くなっ
ている様なこころもと無さ。何かっつうと、すぐネットでぐぐって、
タダチニ結論を出そうとしている。じっくりと書物を読み、関連する
文献にも当たって、全てを疑い、かつ信じ、また行きつ戻りつしなが
ら、数日暖めてまた考え直すという熟成手続きを踏まないものだから
すべてに味が薄く、コクも無く、唯単にフルーティという青臭さ。
これをネット・ジャンキーと言わずして何と呼ぼうや。




それに、「下手な考え休むにニタリ」と笑って済む問題でもない。
何も考えないほうが、体が動くとかいう経験則はありますが、良い物
を見て感じて観じてヒッソリと積み重ねられた物の方が身になると
言う体験則もこれは確かにありもーす。ということで、しばらくの間
「タダチニ結論へ飛びつかない事」つうのを生活訓として、さらに
玉虫色に身を隠しつつ生きてみようとか思った。いやいや、この結論
もまだ早いぞよ。もう少し場合分けして、すぐに結論を出す項目、じ
っくり考慮すべき項目、ほって置いて何も結論を出さない項目に分類
した方が良いのかな。でわ、その分類基準を何に置くのか・・・・・




と煮え切らないのは、これは自分の事ですから何をどーしようとまこと
に勝手なのです。でも世の中、大は政治から小は会社運営まで効率と
いうものはある程度必要なのでしょうね。即断即決!!!とか



おお、最後にひとつ申し添えておきたい。わたしのなめろう中毒は未だ
継続しておりまして、今日待望の「関アジ」を入手できました。そして、

うめええええええええええええええええぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ.......