八月一日

文月が去って、あっという間に葉月になった。葉月になってようやく
梅雨が明けましておめでとう。海に山に川にと自然に親しむ季節です。
みなさんは元気にお過ごしでしょうか。はいはい、我等海の子山の子
たちはネットを捨てて外へ出かけるべきでしょう。レッツ・ゴー!



自分で作った野菜をほお張る時って、まるで自分の生活が土に根付いた
ようで安心感が湧いてくるな。疑似だけど。葉とかにはなんか豊かさと
言う語感がありますね。どんどん、どんどん生えてくるから。一時、
小松菜が沢山採れた時は毎日食べてた。茎、葉の順でさっといためて、
油揚げ細切りを入れ、豆腐1丁をへらでつぶす。ここへ砂糖、醤油を
それぞれ大匙2、塩小さじ1/2を入れて味を調え、よく混ぜてから中火
で約3分煮て出来上がり。トータル5分で完成し結構旨くて栄養がありま
す。素材の美味さが誰でも引き出せる優れもので、これも10日ばかり
毎日やっていた。一回作ると夜、朝2食分が出来るから無精者にはあり
がたい。砂糖と醤油は大匙1〜3まで気分で作れるが、わたしは2で
落ち着きました。




と、まったく似合わない話をしたのは、ネタが無かったから。
夢と記憶と、思い出語り。夜ごと心はどこへ行く。夢とは錯乱である。
と、「夢に迷う脳」J.A.ホブソンは語ったが、錯乱とは正常から
の逸脱であろうか。正常は異常状態であるという俺の定義から言えば、
錯乱はむしろ正常状態であり、波の無い海は不気味であろうよ。
読了したらまた書くかも。しかし、夢にフィードされる栄養は外から
ではなくって、常に内側からやってくる、つうのは閉塞好きなぼくの
嗜好に合ってるのかも。ではまた、夢でお会いしましょう。ZZzzzz