環境問題、人口爆発への対処方法

には三つのタイプがあるようだ。
1.科学技術が全て解決してくれるから安心だ。(技術万能主義)
2.滅亡するくらいなら、むしろ不公正を選ぶ。(平等負担主義)
3.有限なら、再生と循環のライフスタイル。(運命共同体思想)



1.はあまりにも楽天的。2.は救命ボート倫理とかいわれて、現状を
固定した上で平等負担を説く強者の論理になりがちです。現状の
格差を肯定した上で「俺もやるから君もやれ」つう相互強制により
一見、平等だが公平ではないという矛盾。欧米にはこの考え方が
多いとも聞く。



3.は「宇宙船地球号操縦マニュアル」(B.フラー)で提案されている
ように、「エゴ、利益追求、目先の繁栄から自立、自律への意識転換
を図る」方向性をさぐる。人間はどこまで賢くなれるのか、いま将に
その英知が試されているという立場で量から質への転換を志向。


わたしの「清貧の思想」に通じるものがある。ちなみにフラー氏は
ドーム工法の特許で大金持ちだったが、有り金全部を環境保護に寄付
して、一文無しのアパート住まいで、清貧を身を持って実践している
と言うから説得力ある生き様だ。俺にまねできるかな?不安だ。




今日は新鮮なアジが出てたので、三枚におろして貰い、アジのソテー
オリーブ風味を作ってみた。パセリをふって食べたら焼き杉だったけど
ウマーだったすう。最近スーパーで包丁入れてくれるから駱駝。