タイタニック仮説

食料問題に関連して、以下の議論が勃発。
「救命ボート上に生きる」(1974 G.ハーディン)での設問。
状況設定:船が沈んで60人乗りの救命ボートに、既に50人が乗船して
     いる。海上には100人が漂っている。スペース、水、食料
     の制限で、ボートに多く乗ると生存の可能性は加速度的に
     減少する。


1.100人を救ってボートに乗せる。
2.10人だけ救う。
3.誰も救わないで、50人で逃げる。
(4.50人も自発的に降りる。)


さて、著者の推奨は?


1.は完全な正義だが100%破滅する。
2.は選択基準の決め手がなく、合理的に選択できない。非現実的な
  気休め。
3.は一見冷徹だが人類が生き残るにはこの方法しかない。
「不公正は滅亡に勝る」が著者の主張で、欧米に賛同論者も多い。


で、4.は俺の意見です。「自滅の美学」って日本的でしょ?トホ



最近はまってる食い物:本マグロのブツを21時すぎに安く仕入れる。
ブツと卵焼きときゅうりを細く切って、酢めしと海苔で手巻きにする。
熱い緑茶でホグホグ、三色巻きうめ〜ぇ!デザートはヨーグルトですぅー。