比喩

事物やある概念を説明する時に「比喩」を使うととても分かり易く
なります。またある分野で起きた事柄を、別の分野の事例で説明
するととても良く分かったりします。



しかし気をつけるべきは、「比喩」はあくまでも、たとえですから
その状況が成り立つのか、真の状況との違いはナンなのかをキチンと
検証・把握しておく事が大切でしょう。



数学でも写像とか射影という概念があって、双方向に一対一で写像
可能な時のみ「同値」としています。「比喩」を使ったときはこれ
くらいの厳密さは無くても、少なくとも差異分析を添付する義務は
生じるのではないでしょうか。とあるところで、詭弁に接した感想
です。



「ほんとに自分の好きなことをやらなければ、人生は無意味だと思う」
(TVにて外国人アニオタの発言) 顔はオタクだがココロは豊かだ