自氏

ついでだから、もう一言いっておこう。おれも人並みに青春をやっていて、
挫折し一足早く逝ってみようかと思ったことはある。
このとき選んだのが何とも物悲しい手段。ものを食べないで見ようかな?
で、四日間食べなかったら、生物的ないきる意欲に寄り切られた。
普段は何気なく暮らしているんだが、そこで風呂に入ったら、水圧に
腹圧が抗し切れずに、いくら力んでもペチャンと腹の皮が背中に
くっ付いてしまうんですよ。「腹の皮が背中にふっつく」という実感と
伴に、「氏ぬまでは生きてみようかな?」とかいう気になった。
であるからして、自氏の確信者には腹ペコ氏を勧める次第。


と、この話もおれのブログが続くかぎり二度としない。絶対しない。
なんか、あの時のカビの生えた残飯が甘くて甘くて凄いうまかったな。
今でも思い出すよ。