3月30日(火)雷乃発声(らいすなわちこえをはっす)。ニュース3題。

 もや曇りときどきもや晴れ。14.0℃~23.3℃、52%。霞か雲か?いやあれは黄砂だあああ!

 

 

 中国のニュースを見ていて感じたことなど:

 単純に好きか嫌いかでいえば、中国のいつも鼻の穴を膨らませているようなスポークスマン(発言人)の態度は嫌いだ。善いか悪いかで言えば中国のウィグルや香港での人権抑圧は悪いことだと思う。すかす正しいか正しくないかでいえば、これだけ経済的に密接な関係にある中国をただ敵視するのはまずいでしょう。最初のは美学(価値観の元)、次のは倫理学(善悪の元)、最後のは論理学(筋道立てて考える元)と云ひまふ。これらはいずれも規範学に属しますが、このバランスが崩れると、情に流されたり角が立ったりしますんや。ど、ども。

 

 隘路とは:

 首根っこのことでやんすよ。そこを押さえられたら手も足も出ない急所ですね。とかスエズ運河のニュースを見ていて思ただすぅ。三国志でも街亭がネックでした。この補給の要路を取られた諸葛孔明は、全軍を纏めて直ちに撤退しましたんよ。制海権を敵に握られたまま島嶼将兵を無駄死にさせた日本軍に脳みそはあったんかと百万回言いたいですぅ。しかして現今の日本の隘路とは何か?石油とか天然ガースーとか食料とかイロエロと挙げれるとは思いまするが、その大本は人間の能力なんすよ。資源の少ない日本が世界に雄飛し貢献できるのは、人材しかなかるべし!挑戦の志を無くし小さく前へ倣いの若者を大量に生み出した文科省教育システムが、現日本の最凶の隘路ではアルマイト。ザンネン

 

 各地でコロナ感染再拡大の兆し:

 大阪、宮城など各地で新型コロナ再燃の兆し。ワクチンが先か、再燃が先か?まさに危急存亡のとき!マンボーとか浮かれてないで、ガツンと一発強烈な対策をかましてほすいだす。未だに経済とかオリンピックとか言ってるアホは願望で目を回し幻見てる奴らだけですぅ。ザンネン

 

 

3月29日(月)満月。お花見♪

 初夏晴れ♪13.3℃~23.4℃、58%。体感的には暑いくらいですただ。

 ジャンチャチャチャンチャ、ジャンチャチャチャンチャ、ウー、マンボー♪蔓延防止でなんか浮かれちゃいますよね♪ウー♪語感がそぐわない気がします。ザンネン

 

 お花見:

 浅草までお花見にゆってきた。吾妻橋のたもとに集合したるは約4名。ずてぃんしゃと徒歩の者以外に、横浜の二俣川から参加者ありて久しぶりに盛り上がりたり。松屋地下にて弁当とビールを調達し、隅田公園に繰り出す。江戸の往時も斯くたりしかと和服の女性が多かったのは、卒業式帰りかな?記念写真を撮る者多し。桜はまさに散り際の美しさにて百花繚乱たり。桜橋方面に進みて、河岸のベンチにて両岸の桜を愛でつつ弁当を食す。桜を眺めながら食す弁当は、また一段と美味ならずや♪

 対岸に渡りて牛島神社に詣でる。ここの桜もまた風情あり。桜を通して青空を眺めれば、勃然と屹立したスカイツリーが目に入りたり。ああ、春なり♪麗しき春なり♪酔眼を右往左往させつつ吾妻橋に戻りたり。ここからずてぃんしゃ組と徒歩組に分かれて、下流の浜町公園を目指す。我と人形町の旦那はずてぃんしゃにていち早く浜町公園に到達す。ここも桜は散り始めの満開にして、人出多し。小半時後に徒歩組も合流し、今年最後の花見を楽しみたり。

 その後、旦那の家にて飲み直し議論大いに盛り上がりたり。でも旦那は下戸なんですぅ。横浜から駆け付けたる御仁は数学の教授にして、ファジーとかカオスとかランダムとかの小難しい話題に酔いしれて楽しそうでしたが、我は捨て置いてずてぃんしゃで帰宅せり。思い起こすと、なんか楽し気なふいんきでしたね。情報量はおんなじなんだけど、オンラインよりオフラインの方がなんぼかよかとよ♪晩春の初夏のような一日ですたあああ!どもども。さて、今日は早寝しよ。ではでは。

 

3月28日(日)普遍的にも場の制約はあるのか?

 概ね曇り、ときどき雨。14.3℃~18.6℃、64%。南風やや強し。ヒノキ花粉がだんだん多くなってきました。順応にしばらくかかりそう。

 

 感謝とは:

 何事にも感謝のココロで接するのはとても良いことです。人間社会は独りだけで生きていけませんから、持ちつ持たれつすべてのことに感謝するのは、心の持ち方として素晴らしいですね。人がしてくれたことに対してだけでなく、食べ物にも感謝し、着るものや住まいにも感謝し、感謝感謝が倫理の基本です。

 というのも一つの文化であって、これは絶対ではありません。感謝しない、感謝はいけないという文化もあるんです。原始仏教でも喜捨はその人の功徳になるのだから、貰った人は相手の役に立ったと感謝しません。逆に物を上げた方が感謝することになってます。原始生活にもこういう風習はあって、分け合うのが当然ですから感謝しないという文化はあります。

 こうでなくっちゃいかーん!というのはある社会の中の話であって、人類全体に敷衍できないものも多いんですぅ。こう見ると人類普遍的な価値観て何なのでしょうね?殺してはダメ、盗ってはダメ、というのも相対化できるのかな?死刑とか侵略ってのは未だに残ってるしね。自由ってのも利害得失(pros&cons)は当然あります。この辺の考え方が今後世界情勢に大きく影響を与えそうですね。ゾワゾワ

 

 さて大相撲はどーなるでしょうかっ!ちょっつすんずれい。

おおおー!照ノ富士勝ったあああ!序二段から復活して大関取りだあああああ!感動!

 

 

3月27日(土)何もやらなくても時間は過ぎるという自明の理に気が付く晩。

 今日もぼんやりした晴れ、夕方少し雲出る。8.0℃~18.3℃、25%。花粉やや多し。

 

 穏便なる一日:

 昨晩は朝まで生テレビを見ていたから、今日起きたらもう午後になってました。一日の半分を損した感じです。それでフィギュアの録画などを見ていたらもう夜になってました。一日を完全に損した気分です。ドヨーン

 朝生ではオリンピックの是非なんてやってましたが、局としてはなんとかしてやりたい派に比重を置いたキャスティングで、田原さん自身が推進派になってました。国民の7割以上が中止または延期の中、よくやるよと思いましたが、イロエロと事情があるんでしょうね。4時近くなった終盤で、田原さんの持論を述べるのが止まらなくなって、いくらカンペが出ても長々と演説が続きます。その内要は憲法を改正して戦争ができる国にするとともに、パンデミックは強権を以て押さえ込めてなもんや三度笠

 元JOC委員の春日さんは、「やるやらないではなく、どうしたらできるかを国民一体となって考えるべきである」と熱演する。三浦瑠璃さんもこれを援護するという構図に、立憲の若手中谷氏が反論。医師の二木氏が比較的冷静にコロナへの対応を述べてました。紛争とか戦争の抑止にはオリンピック精神で休戦させるという理想が効くでしょう(近年はこれも全くお題目倒れですが)。すかすコロナウィルスはそもそもが自然災害ですから、これはもう冷静に客観的かつ医学的に対処するしかありません。願望に基づいた暴走は国を亡ぼすという歴史も喉元を過ぎればすっかり忘れ去られて、「欲しがりません勝つまでは(どうしたら勝てるか(出来るか)だけを考えよう)」の精神主義を振り回しても、自然(パンデミック)には立ち向かえないでしょう。さて、男子フィギュアでも見ようかな♪ではでは。

 

 

3月26日(金)ネットは結ぶよどこまでも♪

 ぼんやりした晴れ。10.2℃~21.2℃、19%。夕方北西風やや強し。7500歩。かっふんやや多し。早くも桜が散り始めました。

 

 オンラインZOOM2本:

 海外とのオンライン会議と夜のオンラインセミナーの2本が重なって疲りたです。ボストンの住人によると、ワクチン接種が進んでいるが州ごとにかなり温度差が出てきていると。日本で思っている以上に州の自立性が高いようです。彼は1回目は打てたと言ってましたが、2回目は未だ通知なしだと。ついでにプレジデンシャルキャンペーンの投票不正は、日本の名古屋リコールのようだとも言っていて、現地ではいまだにイロエロな噂が収束しないで漂っているようです。米国は日本以上にメディアが両側に偏っていますから、どちらの情報を仕入れているかで見える世界が全く違うようですね。しかも、ネット情報もこれを増幅していると。

 もう一つは情報をめぐる哲学的な議論で、情報を忘れるあるいは情報をフィルターに掛けることで新しいものが生まれるというお話です。アポトーシスとか脳細胞の整理で新しい機能が生まれるのと通じるものがありまふ。知ってることを全部抱え込めばいいというものではありません。失うことの価値を再認識しました。下らんものは早く忘れるのが吉♪意識のかけ流し理論とは?なんかおつむがサチってちかりたびー♪あと、無謬よりかミスが世の中を進展させるのだあああ!つうところでも意見が一致しますた。ども。

 

 

3月25日(木)桜始開(むかしはこの頃開花しました)。リアル異聞。

 朝の内一時薄日でるも概ね曇り、午後一時雨。12.0℃~18.4℃、55%。温暖♪

 やはし桜の開花が早まったのは都会のヒートアイランド現象が大きいのでしょうね?水田や森のある田舎に比べて数度の温度上昇が見られます。また、花粉発生源の田舎より、都会の方が花粉症発生率が高いのも都市化現象の一つです。コンクリートジャングルで花粉が土に吸収されにくいこと以外にも、排気ガスや煤煙などのPM2.5が花粉に結合して症状を悪化させるとゆわれます。ハレハレ

 

 

 短期的なリアリストは長期的なリアリストでないとは:

 例えば、地球外生命体から見れば、地球人の振る舞いは喜劇に見えるんでしょうね?お互いに自分たちの方が正しいと罵り合いながら、常に諍いを起こしていると。時には大量虐殺も起こります。そして自分たちのよって立つ基盤たる大自然を汚し、破壊しても、GDPとかの屁理屈で経済成長を推し進めるのが、リアリストだと言ふ。

 「自分たちだけ正しいバイアス」から抜けれない人間は、常に周囲を敵視して防衛と言いながら、大量の攻撃兵器を保有してチキンゲームにいそしみます。それが世の現状でありリアリズムだと言ふ。そして武器よさらばと平和を愛する人々をお花畑だと揶揄する。すかす高度に発達した地球外生命体がいたとしたら、どちらがより現実的だと思うでしょうか?

 いや、別に宇宙人なんかいなくても、知性と想像力さえあれば容易に理解できるでしょう。歴史に鑑みれば、中世ヨーロッパではお互いに宗教的、地政学的理屈を主張して、絶えず争っていました。何十年も何百年も小さな領土をめぐって殺し合っていました。そしてそれが全世界に拡大して2度の世界大戦で大量虐殺が発生しました。これ、冷静に考えればアホでしょ?・・・でもリアリストを自称するマキャベリストたちは、まったく気が付きません。

 でも歴史は少しづつでも進展するもので、恩讐を超えて曲りなりにもヨーロッパユニオンができ、かの地は一応落ち着きました。でも、かってそれを主張していた者たちはやはりお花畑とゆわれてたんですね。近年またそこから離脱するものや、外部に対する排他性も出てきて、地域紛争が絶えませんが、その原因は自称リアリストたちが「現実を見ろ!」とか主張するからです。つうことで、自称リアリストたちよりも、夢見るおバカさんたちが増えると、世界は平和になるということが、歴史的事実として現前してくるのでしたあああ!ホント?

 

 

3月24日(水)寿命から身心相関へ。

 白い雲ぷかぷかの晴れ♪6.7℃~20.5℃、35%。20度超え。南風やや強し。花粉やや多し。6500歩。しばらく歩かなかったからきつかった。小さな赤紫の花が枝や小枝をその形のままビッシリ覆っている樹花が目を引いた。ハナズオウという花樹だった♪

 緊急事態宣言解除で気が付いたこと:今までアナウンスだけだったのが、お相撲で呼び出しが美声を発す。湾岸のバーベキュー場がオープンしてた。桜の木の下はシートやテントで満杯。そして新規感染者数はリバウンドの気配!

 

 寿命とは:

 これは面白いもので、全生涯での拍動数ってのが決まっているという。ですから心拍数の早いネズミの寿命は短いし、心拍数が比較的ゆっくりしている象さんなんかの寿命は長いと言います。つーこたーいつもドキドキワクワクしている人の寿命は短いのかな?

 というのは印象論で、正確な計測的事実はあるのかな?人間に関していえば、別に脈拍が早くても遅くても関係ないような気もしますね。主観では種間に当てはまるものを、個体に当てはめるのはちとやり過ぎのような気もしますが。むしろ千年一日マンネリ化した生き方よりも、波乱万丈の方が長生きするような?

 でもこれだけはハッキリ言えます。いつも呼吸が浅くてはあはあしているのは、気が短い。故に寿命も短いと言ふ。呼吸は長ければ長いほど健康にも精神にもいいと言ふ。こりは禅僧の経験的事実だが、わたしは試したことがない。でも、なんとなく酸素が脳の栄養だということに鑑みれば、大きくゆったりと酸素を取り込むことはエエような気はしてきますね。食事は3日断っても生きてられますが、酸素は10分も断ったらあっちへ逝っちゃいマスカラ。

 それに心拍は意思で制御でけないけど、呼吸はでけますからね。呼吸が深く長ければ、心拍もゆっくりしまふ。1分間に1回くらいまで延ばせれば仙人になれるかも。ともあれネガティブな感情が高まって緊張したときは、大きく深く呼吸して見るのも一方かも知れませんね。ハレハレ♪