1月16日(土)藪入り。暖か♪

 白っぽい快晴!4.3℃~18.7℃、43%。7100歩。南寄りの風強し。10度以上気温が上がり真冬から一夜にして春の陽気♪気温の変動が極めて激しい。

 

 春の陽気につられて:

 湾岸を散歩したら汗ばみました。魚影ぢゃなかった人影極めて多し。商業施設も人大杉!日本は完全に自粛疲れですね。特に若者は職も少なくなり、座してしむより運任せで打って出る気持ちが横溢しちょりまふ。この2週間で完全に止めるんだっ!というのは不可能な状況です。つまり感染が波状に上下して、だらだらと長く続く状況を覚悟しなくてはならないのかな?わくわくして朕思うに、早くワクチン接種やpcr検査の体制を整備していたらきたいれすぅ。らりりつ、らりりつ、まおす。

 

 裏腹シリーズ:電気製品

 玄関の電球が切れてしもたですよ。買い置きが有ったからすぐに取り換えれましたが、スペアがなかったら玄関が暗くて困ったです。壊れにくいLED対応に変えようかな?前にトライしたですがソケットが合わなくて断念したものです。

 電球もずーっと壊れないとメーカーも儲からないから作らないかもしれませんね。適当なところで壊れないとビジネスにならない、つうのは先ごろ書いた医者のジレンマとおなじかな?こりは電気製品など全般に言えることで、すぐに壊れると買ってくれない、なかなか壊れなくても買ってくれない、この間のどこかでバランスを取ってるんすね。(昔、PCには壊れるタイマーが仕込んである、つうような陰謀論もあったですが。)

 資本主義社会のあらゆる製品、商品はこのような本質を持ってます。理想を追いすぎて全く壊れないものを作るとビジネスモデルが成り立ちません。それで時折コピー機のように消耗品で設けたり、プリンターのようにインキで稼いだり、OSのようにメンテナンスで儲けたり、車やPCのように製品を陳腐化させて買い替えさせたりと、イロエロ悪知恵を働かせなくてはなりませんでした。

 仮に理想的な社会主義経済ができたなら計画的に物を作って、こーゆー矛盾を解消でけるんすが何しろ副作用が大きくてシステム自体が潰れてしまいました。資本主義も次の進化のステップに差し掛かっているのかもね?格差と環境破壊の抜き差しならないポイントが迫っているような気がします。どもども

 

 

 

 

1月15日(金)小正月。雉始雊(ちはじめてなく)。観測問題とは。

 一転寒曇り。4.9℃~7.6℃、57%。春から冬に逆戻り。ブルブル

 

 見えないものは怖いとは:観測しなけりゃ収束しない?

 10年前の東日本大震災津波原発が爆発して放射性物質が四散しました。東京でもかなーり高濃度の放射能が観測され、ベクレルとかシーベルトとかいう単位がメディアを賑わしてました。また北の方の海産物や農産物が危ないっ!つうような風評被害も起きました。これはすべて目に見えない放射線に対する恐怖だったんすね。

 そこで良心的な科学者が廉価な測定装置を開発して、海産物、農産物の全数検査を実施してそれを公表すると、風評被害のかなりの部分が沈静化しましただよ。まさに幽霊の正体見たり枯れ尾花っつうやつですね。

 つう前置きは、コロナ下の社会心理にも共通していて、コーヴィッド君の姿が見えないところが不安増幅を加速していると言えるデス。なにしろ日本の単位人口当たりのpcr検査数はアフリカ諸国にも負けてるくらいのブービーで、経済的、技術的には十分に対応でけるのに、何故なんだあああ?という疑問が巷に満ち溢れておじゃるまる。

 毎日1億人に実施せよとは言わないが、もう少し見えないコビット君を見える化しても罰は当たらないような気がします。いろいろと理由を付けてできるだけpcr検査を絞ってるのはまさにはっきり申し上げて、「民には知らしむべからず」精神ゆえではないでしょうか?いくら目隠しして見えないようにしてても、あるものはあるのですからね。GoToに何兆円も使わないで、見える化で早期終息を図るほうがなんぼかエエでしょう。

 市井では検温などの対策が盛んですが、特に発熱や咳などがないスーパースプレッダーを見えるようにするのが、ひねこびたコビッド19歳に対する唯一の対応ではないでしょうか。ナムナム

 

 

1月14日(木)蓼食う虫も好きずきとは。

 今日も快晴!0.9℃~14.5℃、36%。南風で温か♪午後の黄色い日差しが眩しい。

 

 お肉とは:

 お肉は処理されて店頭に並んでいるときはただの食材なんすが、本当は動物の死体なんすよ。それが時折露わになるとセンシティブな人は食べれなくなりまふ。お頭付のお魚は目がついてるから食べれないっつうような繊細な御仁もおじゃりまする。一方、四足なら椅子や机以外なら何でも食べる、つうようなふてぶてしい感性の人もおりまする。

 生命の問題を考えるときに、その本性と生存という大きな課題があります。肉食獣は文字どうり肉を食べねば生きれません。狩りは厳しい生存競争下にあります。必然的に獲物は弱い幼獣や老獣となります。狩るほうも老獣や弱った獣は飢えて死にます。自然界は本来非常に厳しい世界なんすね。

 でわ、雑食の動物はどーか?植物だけ食べても生きていけるし、動物だけ食べてても生きていけます。生存環境を広げるために雑食になったと言えるでしょう。ここに肉食獣にはない倫理の問題が出てきます。元来仏教は肉食を禁止してきました。あろうことか捨身飼虎(前世のおしゃか様は飢えた虎の母子を救うために自らの体を与えて助けた)なんていう仏話もあるですよ。

 ベジタリアンはどこまで食べれるのか?にも、完全にすべての動物性食材を断つヴィーガンから卵や乳はいいよねつうのまでイロエロありまふ。意識がないと思えるのはイイとか、痛覚がなさそーなのはイイとか、自分の良心を誤魔化せる範囲はどこまでかっ?つう探究もありまふ。宗教によって豚はダメとか牛はダメとかいうのもありまふ。

 人間のココロというのは結構あいまいで、思い切り方次第でどーにでもなるんすね。ですから他人を物化、道具化するとなんでもできちゃうんす。コワイデス

 

 

1月13日(水)ルールは神じゃなくって人が決めたものなんですぅ。

 遠方が少しけぶる快晴!‐0.5℃~12.5℃、35%。昼は気温少しゆるむ♪ 富士山が少し白っぽくなりました。でも上のほうが黒いのは強風で雪が吹き飛ばされたのかな?例年と全く違った雪の少ない姿です。

 PC不調につき:

 windows updateで600MBくらいのが来てたのでインストールしたら再起動が必要とメッセージが出たので再起動したら立ち上がらなくなってしもたですよ。それで仕方がないからPCをイニシャライズしたら無線LANが繋がらなくなってしもたです。それでケーブルを探して繋ごうとしら届きません。去年書斎を大移動して窓側に持ってきたからなんすが、しょうがないから廊下に座ってPC繋げてます。もっと長いLANケーブルを買ってくるか、無線LANのトラブルシュートするか、なんかもうめんどくさくなったからこのまま廊下に居座るか?だんだんどーでもよくなった投げやりな気分だすう。でも胡坐組んでPCいじってたら、腿と腰が痛くなってきた。フガフガ

 

 ルールとは:

 世界で自分一人だけなら要らないものである。大勢が暮らす中において必要になります。一人一人の自由な振る舞いをある程度制限して、みんなが少しづつ我慢しながら暮らすときに必須となります。でも、時折ルールが絶対であるとして、あらゆる価値の上位に置く考え方が出てきます。集団で暮らすための方便から神の位置にまで引き上げる考え方ですね。

 ルールが時代に合わなくなったり、人道に反するものとなってもルール絶対主義者はルールを信仰します。これは特に軍隊において現れますが、日常生活においても時折見かけることができます。ブラック企業の社則や学校の古い規則などです。こういう時はあえてルールを破っても自分の信念に従うべきだと思います。

 特に権威主義的な傾向の強い人はルール絶対主義に陥りやすいです。ルールを単なるツールと思わずに絶対神とあがめてしまうからです。これはルール無視と同じくらいに危険なことです。ナチスホロコーストがこの一例となります。道路を逆走して来たり、信号を無視して走ってくる車もないとはしませんから、ルールを守っていれば絶対安心ということにはなりません。

 またどんな専門家でも人間ですから必ずミスをします。国家資格だって全員が100点満点で通ったわけではありません。法律家でも医師でも必ずミスをします。やはりルールや権威にひれ伏すのではなくして、常識や人間性を育んで変なルールには異を唱える勇気が必要でしょう。ジャン

 

 

1月12日(火)使うと強化され、使わないと衰えるとは。

 概ね曇り、昼前から午後にかけて少しぱらぱら。1.2℃~5.7℃、53%。一日中さぶかったです。都心では初雪が降ったという噂を聞いた。明日は寒波が少しゆるみそう♪

 

 裏腹シリーズ:良いことは悪いことの種?

 世の中にどんどん便利なものが出てくるのはとてもいいことです。まさに人類の進歩発展といってもええでしょう。でもね、便利なだけにそれに寄りかかると、人間の機能が衰えてしまうんすね、残念ながら。余りに便利だと脳を使わなくなったり、足を使わなくなったり、手をあまり動かさなくなったり。

 すると筋肉のルーの法則にあるように衰えてしまうんすよ。使わないと衰える、使いすぎると壊れる、適度に使うと発達する、ってやつですね。勿論脳も臓器ですから、あまりにも便利なツールに寄りかかると、この法則に従って衰えてきます。

 車が便利すぎて足を使わなくなると、ジムでベルト上を歩いたりフィットネスマシンを漕いでみたりと補わなくてはなりません。脳のばやいはどーするんだろ?レジで買った物の総計を暗算してみるとか、手書きで文章(漢字?)を書いてみるとか、Naviを使わないで歩いてみるとか、ときどき脳の原始的な動作を混ぜないとトンデモナイ事になりそうな今日この頃。タハハ

 

 そうそう遺伝子レベルでもこういうことが起きるらしいです。即ち使わない遺伝子は休眠したり無くなったりするそーです。植物にはむだに遺伝子が多いですが、その大部分は休眠していて発現しません。でも一朝事起きれば休眠から覚めて活躍するそーです。いやいやこりは植物だけではなくして、全ての生物に当てはまります。決定論的な遺伝構造だけでは急場に対応できないから、エピジェネティクスつう後天的な発現もあるですよ。いわゆる一つの、現代の用不用説と言へるです。

 

 

 

1月11日(月)成人の日。

 ほとんど曇り、ほんの少し晴れ間。‐1.3℃~6.5℃、34%。7100歩。寒気列島を覆う。雪が降りそうにさぶいですぅ。ブルブル

 

 成人の日の感慨:

 ぼくは成人式にも出なかったし友人と集まりもしなかったし、特に成人の日の感慨はなかったけど歴史上の天才(20歳で決闘で氏んだ数学者エヴァリスト・ガロワ)にはあこがれてて、「ああ、はたちになったが何者にもなれなかったなぁ」と思った記憶がありまふ。今も何者でもないけどね。

 今日は晴れ着とネクタイの新成人一団を良く見かけました。成人式帰りなのか、成人式は無くても集まっているのかは分かりません。女子の一団と男子の一団の塊があって、あんまし混じりあっていないのは普段と違って正装だからかな?普段のラフな服装から、なんか見違えちゃって、恥ずかしがってるみたいだ。特に女子の和服はまったく違った人に見えますね♪新成人には、これからの荒波を超えてがむばってほすいのだ。いやイイ人生を送ってほすいとココロから思いますね。人類ってあと何年もつのだらうか。千年もったら上々かな?だってみんな急ぎ過ぎて、指数関数的に進歩も破壊も進んでいるような気がするから。

 仮に1万年もたそうと思たら、もっとゆっくり生きなければいけないような気がします。世界全体が何故か焦って焦って、まるで滝つぼに向かう水流のように感じます。やっぱしな~~~んもしないでゆったりと生きるのが一番かな?でも、人類をできるだけ長く持たせようというのに意味があるんかな?別に人類なんか長くもたなくっても、今さえ楽しければそれでいいんだっ!という利己的な考え方もありまふ。・・・先のことを全く考えない現代の風潮が、それを物語っていると思いませんか?いや、誰も明示的にそう言いませんが。ダハッ

1月10日(日)水泉動。アウフヘーベン止揚ぜ!

 今日も乾いた快晴!-2.4℃~8.1℃、23%。6100歩。カンパカンパ寒波っぱ、なかなか去らず。

 

 カウンターとは:正・反・合。

 ボクシングで一番破壊力のあるパンチがカウンターですね。相手の攻撃を利用して逆に瞬間的にパンチを入れると威力が倍増します。サッカーなどでも攻撃されてから反撃に転じるのをカウンター攻撃と言います。要するに反とか逆という意味です。

 これは特に政策においても重要で、ある施策を考えたら、その施策のいい点ばかりではなく負の側面を考えておくことが大切です。なぜならあらゆる物事には良い面と悪い面の両面があり、その間のバランスで成り立っているからです。

 ものすごくいい案を思いつくと、その良い面ばかりが強調されて副作用を見失います。ワクチンだって免疫ができる時と、逆に感染を強化するときがあります。一見いい施策ほどその欠点を熟慮しないと大変なことになります。当初はその欠点が見えないことも多く、その場合は欠点に気がついたら直ちに当初案を変更して柔軟に対処すべきです。

 リーダーは必ずしも自身が有能である必要はありませんが、部下の言うことをよく聞いて、イロエロな選択肢を検討させ、後は部下に任せて責任は取る、というのが出来ればいいんだすぅ。このばやい人を見る目と度量の大きさが大切となります。

 さて仮定の質問には答えれないガースーさんは、政策においてイロエロな選択肢(仮説?)を用意できるでしょうか?特に自分が拘っている政策の欠点を上申するような部下をすぐに首にするようでは、真に心もとないですね。それにイロエロな案が上がってこなくなりますから、裸の王様になってしまいます。新型コロナ感染者が急速に増えて来てオタオタしている姿を見て、そんなことを感じました。(多分かなーりバイアスが掛かっているとは思いますが。どもども。)

 

 あっ、お相撲が始まってた♪ウシウシウッシッシ