7月2日(火)どんなに良いことでも、必ず悪いことが付随します。

 概ね曇りときどき薄晴れ、夜少しぽつぽつ。24.1℃~31.4℃、63%。3800歩。湿度が高く蒸し蒸しする真夏日

 サウナ代わりに表を歩く。大量に汗をかいたあとシャワーを浴びてスッキリする。タハハ

 

 裏腹シリーズ:物知りとは。

 知識が多く、世の中のことが何でも分かる人は賢いと思いまふ。常に好奇心にあふれて何でも勉強する人は成長すると思いまふ。色んな事に感動し、感性の鋭い人はこの世界をすっげー楽しめるでしょう。

 でも、知るということが全てポジティブな面ばっかしかっつうと、それはそーでもないと。知ってしまって不幸になるということはいっぱいありまふ。いわゆる悪い情報です。知らなければしやわせに暮らせたのに、世の金棒引きは知りたくもないことを言いふらしたりします。

 人間が知恵を持ってしもた不幸は聖書にも記されていて、そりはアダムとイブが林檎を食べてしもたからなんすね。空飛ぶ鳥はなんで明日を思い煩おうか?(いや煩わない)とかいう文言もありますね。

 アリンコの行列を見ていて、こんなことを考えました。仮にアリンコに知恵や想像力があったなら、でっかい動物がのしのし歩いているこの世界は地獄ではあるまいか。こりが知恵を持った人間なら、危なくてとても穴の外には出れないでしょう。

 たとえ未来を予測する知恵や危機を察知する想像力が無くても、楽しそうに生きてるのは、なーんも知らないからなのかな?そーだとすれば知ることの害って結構生きる為の障害なのかも。

 この世界の全てを知ろうという欲望は、多少制限した方がいいのかな?無知の知ならぬ無知の許容とか。アハハハ