7月4日(木)自分ではどーしようもないことに悩むのは、どーなんでしょ?

 薄い雲に覆われた白っぽい蒸し晴れ。夕方雷雲湧くが脇に逸れた。25.0℃~35.0℃、57%。7400歩。ぎりぎり熱帯夜、猛暑日の暑苦しい一日。熱中症アラート!静岡方面は39.3℃という体温で言えば超高熱を発した模様。アッチャー

 

 エイジズムにちなんで少し考えて見る:

 この世の中思い通りに行くことなんてあんましありません。いや、ほとんど無いといってもイイでしょう。でも若者たちは、今日も希望を求めて生きていくんだすぅ。こりを称して若者をバカ者と揶揄する老人がいるかも知れない。だがしかし、こりは人生の先行きの長さの違いと言ってもエエでしょう

 高齢者は威張(いば)るか僻(ひが)むかのどっちかだっつう悪口もありまふ。こりは承認欲求の満たされ具合に寄りまふ。でも若者にはまだまだ未来が開かれてマスカラ、威張ったり、僻んだりする余裕はあーりまへん。

 ある程度歳を取ると、世間に対する態度が定まってきまふ。いくら努力しても個人のやることには限界がある。すなわち自分ではどーしようもないことに齷齪(あくせく)と拘ってもエネルギーの浪費であると、ある日突然悟るんだすぅ。

 一方、若者はいまだ限界なんて知りませんから、自分ががむばればどこまでも行けると固く信じてまふ。この辺が若年と老年の分水嶺なんでしょうね。無知の挑戦と、知ったかぶりの諦念。

 でもね、個人的な精神衛生で言へば、個人ではどーしようもないことは早々に諦める方がイイんだすぅ。いくら藻掻いてもそれが現実に活かされナインですから。「自分ではどーしようもないことに悩んでも仕方がない!」つう、至極真っ当な言説に未だ抗ってる自分は、結構若いのかも?

 官界、財界と癒着した緑を自称するタヌキが優勢だっちゅう報道を聞き、蟷螂の斧を振るわんとする玉虫より。タハハハ