1月21日(木)初大師。フキノトウが咲く頃。真冬の夜の夢♪

 もやもや晴れ。-0.3℃~10.7℃、40%。遠方霞んだ一日、思ったより気温上がらず北風がつべたい。

 

 自分と異なる生き方とは:

 実はこりは当たり前のことなんすね。他人が自分とおんなじ価値観で、自分と同じように生きるとしたらそりはもう奇跡だすぅ。こりが分からないと大人とは言えませんです。ハイ

 つうような見地からは、今は子供の世紀と言えるです。みんなじびんとおんなじ考えでなきゃ、いやだいやだと駄々をこねると。タハハハ

 思想信条ってのはどーやって培われるというと、そりは文化の影響から免れれまへんだす。イスラム社会で生まれたらムハンマド絶対、欧米で生まれたらジーザスクライストスーパースターですね。だから本人の意思で変えるのはかなーり困難なんすよ。

 とはいえ時に捻くれたる者なきにしもあらず。書物か先達か友人かの影響はいざ知らず、異端(その社会では)の思想にかぶれる者がでてきまふ。その人なりの辻褄と合理性を以てその信条は受け入れられ、だんだん強固なものとなってゆきまふ。

 このようにして世界には異なる考えや思想信条が満ち溢れていくんだすぅ。ども。んで、その世界に浸りこむと違う世界がどーしても許せなくなるんだすぅ。そして世に争いごとが蔓延していくんだすぅ。

 もともとこれらの思想信条に絶対性がナインすから、こんなんに振り回されるのは徒労と言えましょう。人は親父や上司のような権力体には反発しますが、子供や弟妹のような保護するものの言動には鷹揚です。ま、しょうがないか♪とかいって寛容になります。

 つうこたー、世の騒乱は余裕の問題かも知れませんねぇ。人類皆兄弟と本当に感じられれば、もう少し時は嫋やかに流れるのでしょうね♪(玉虫の真冬の夜の夢より)