8月20日(日)茹でガエルな庶民とは。ケロケロ♪

 薄く雲の覆う白っぽい真夏晴れ。27.3℃~35.3℃、53%。3500歩。熱帯夜&猛暑日熱中症警戒アラート!もういい加減熱中するのもちゅかりたぞ!

 

 仕組みとは:

 何事も構造的な強弱というのがあって、それを自由放任すると強い方に自然と傾きます。例えば雇う方と雇われる方は、自然状態なら雇う方がダントツに強いです。それが行き過ぎると大多数の雇われる方がみんな貧乏になって、少数の雇う方が大金持ちになり格差が拡大します。格差が拡大するとどーなるか?大多数の貧乏な庶民は購買行動が細りますから、雇う方の事業に支障がでて結局経済全体がやせ細りまふ。

 つうように行き過ぎると必ずしも強い方がウハウハにならないのが人間世界の複雑なところだすぅ。だからいづれにしても最後はバランスが必要なんだすぅ。こりが当時最大の都市であった江戸、大阪の智慧で3っちゅのバランスを取った経済感覚の「売り手良し、買い手良し、世間良し」という三方良しの思想なんですね。

 こりを忘れたのが新自由主義なやらずぶったくり一派ですね。なんで30年もじり貧の道を歩んだのか?ここで立ち止まってもう一度考えて見ましょー♪って、労働者が闘わなくなったのも一因かな?こりは非正規化されて団結できないから。まさにケケ中一派の思う壺ですね。タハハハ

 政治的に言えば、支配する方と支配される方にも構造的なアンバランスがありまふ。こりは複雑だからその内に考察するかも。結局インテリゲンちゃんが「紅旗征戎我がことに非ず」なんて澄ましているのも原因かな?いわゆる一つのノブレスオブリージュを放棄してるんすね。ザンネン