曇りのち晴れ。20℃~29℃、72%。久しぶりに陽の光を見た。懐かしかった。
民心操作とは:
今回の参議院選挙では、かなーり露骨になってきますただよっと。特にNHKではほとんどニュースで取り上げません。社会現象というのは各個人が全てを見るわけにはいきませんから、どーしても身の回りのことしか分かりません。そこで電波の使用権を与えられてる大手メディアが大勢の記者を使って、社会の実情を伝えるという公益性によって特権的な地位を与えられているんだすぅ。
しかるに、投票率が10%でも上がると与党の組織票は弱くなるっつう政権側の見え見えな意図に組して、参院選をスルーしているのが、残念ながら今の大手メディアなんだと思います。そー解釈しなければ、この岩に染み入る静けさが理解できませんですぅ。
もともと政権6年過ぎても、経済にしろ、外交にしろ、なんら成果が出ていないばかりか、腐った身内優遇と対米従属しか見えていない現状を覆い隠すべく、一部の国会の機能(予算委員会など)を恣意的に停止してまでスルーしている延長線上に、メディアの報道しないという不作為が乗っておりまふ。
これは大本営発表の偽の報道を行うという過去の事実と五十歩百歩のところまで来ています。「人は見たいものしか見たくない」という本性がありますから、空母は全部沈められて、とても戦争の継続などは無理なのに「連戦連勝!」の報道を続けたいのは分かります。でも、その事実を無視した報道がその後の国民に与えた災厄、被害は目を覆うものがありました。
事実を報道しないという不作為は、ジャーナリズム自体を自己否定するどころか、もっと惨めな災厄を国民に与えるものなんすね。「敵を知らず、己を知らずば、百戦危ふし」つう2500年も前の孫子提言の対偶も知らないアフォの集まりなんすか?今のメディア人は。良いにせよ悪いにせよ、事実に基づかない施策ってのは、何れ足元から瓦解するであろうよ。
歴史を学んだものなら、その絶頂期において自らを反省せざる者がホロンだと言へるでしょう。いわばこりが逆らい難き人の本性なのかも知れませんねィ。いわゆる一つの「分かっちゃいるけど、やめられない」つうのは誰にでも起きることですから、ホントは誰も責めれないつうことかも知れへんYO-!どもども。
最近、必死で、安倍さん支持派のしとの言動を収録してんですが、いまだ道半ばにして理解はほど通し。タハハハ どもども。
最近、「だます方がわるいのか、はたまた騙される方が悪いのか?」の根本的な疑問で悩まされてます。当然、前者だとは思いますが、果たして国民の場合は?いやいや、いかんともしがたいですねぇ。社会現象になると、これはもう決定論かもね?個別の力ではもうどーしようもありません。