朝からの雨、夕方上がる。終日14℃前後とほぼ一定、湿度90%と高し。寒暖の差が激しい季節、街には咳者極めて多し。
なぜなんだっ!
土台から崩れ去る経験で、その理由が分からないのは一番つらい。意味を求める人間の本性なり。「意味を求めるな。ただ踊れ!」つったのはニーチェのタンツェン。でも何も考えずに、日々その場その時を生きているのは動物たち。一体どっちがイイんだあああ?
独裁とは:
指導者の恣意性が入らないように、予めマニュアルでルールを決めてそれを守るようにするのが法治。指導者が適時的確に判断して民を治めるのは独裁。つうのがごく単純化した構図ですが、今はどっちに進んでるんでしょうかっ?後者は素早い判断が出来て、正しい方向の時は極めて有効です。しかし正しいということは場所(地域?)や時間(時代?)で変化するし、また正し過ぎると災厄を引き起こします。良いも悪いも振幅が大きい方がエエのか、はたまたそこそこで大災厄もない方がエエのか?現代の大勢は後者に傾いてはおりますが、時折前者が顔を覗かせることもあるんだすぅ。例えば、巨大杉て簡単に治められない国とか、貧乏で待ったなしの飢えてる国とか。正しいと思われることが回り廻って大災厄を引き起こす例はまた後で。