2月5日(金)東風解凍(春風に氷が解け始める頃)、そんなこと知りたくないもーん。

 白っぽい快晴。2℃〜12℃、42%。昼間はあたたか♪

 日本橋方面に進出。にんべんで鯛めしを食す。方々でバレンタインセールスが始まっている。三越画廊で大津英敏を鑑賞。「思い出の風景と家族へのまなざし」はバルテュスの影響を受けて家族を通して感情を表現している。セーヌ河やオランダの運河、江の島海岸などの風景画も淡い色彩で表現された水辺の表情が豊かで詩情が溢れている。副都心線渋谷駅の地下通路にステンドグラスの壁画がありますよ。大都会の中の大自然がテーマですぅ♪





 知る権利と知らないでいる権利:

 人間は幸福になる権利がありまふ。そして、もちろん不幸になる権利もあるのですぅ。同様に、知る権利と共に知らない権利が伴わなければなりません。上場会社の経営状況とか、行政の公平性・公正性についてや、自分の治療に関する方針は知らねばなりません。しかし知りたくないこと、知ると不幸になることなどは知らない権利で保護されるべきです。例えば昨今のマスメディアのような金棒引きがいて、配偶者の浮気などをチクられたら嫌ですよね。あるいは治療法のない遺伝疾患を勝手に調べられて、おせーられたら絶望するでしょう。最近は妊婦の血液分析で胎児の先天的な障害が簡単に検査できます。さてあなたなら知りたいか知りたくないか?ちなみに年間1万人弱が検査を受け、約1%の人が陽性になりました。そのうち97%の人が苦しい葛藤の末、中絶を選んだそうです。そうそう、自分が何時しむのか?が正確に予測できるようになったらどうでしょう。わたしは知りたくありません。「死というのは前方から迫ってくるのではなく、突然後ろから肩を叩かれるようなものだから、思い患ってもしょうがない。」とかヒロユキ・イツキもゆってましたねぇ。人生というのは、レールの上を走っている電車ではないのですから。ふむふむ。





 子供の頃、「いぼ兄弟」というのを聞いて、イボが二つ並んでできることだとおもてたよ。タハハ 今日イボを一つとる。