8月30日(水)旧盆。そろそろ有料の展覧会に行きたくなりまひた。

 遠方は積乱雲、上空は薄い雲の夏秋晴れ、時々薄曇り。25.7℃~34.6℃、55%。9300歩。熱帯夜&もうちょいで猛暑日。南寄りの風やや強し。

 

 日本橋方面に進出す:

 秋物の買い物がてら日本橋方面に進出す。まず暫くご無沙汰の高島屋に寄る。昔はすぐ前の丸善に洋書を求めてよく来たもんだすぅ。6階の紳士売り場で秋物のシャツを調達す。ついでに同じ階の画廊を見学。洋画は「国画会」所属の13人がそれぞれ出展しバラエティがあった。陶芸では「空刻」という備前焼の前衛彫刻が出展されていて、周りの空間を削り込む斬新なスタイルは一見の価値あり。あと正統派陶芸家の「四人展」も同時開催されていた。3つとも本日から開催で運がえがったっす♪ 地下食品街のドンクでクルミイチジクパンとチーズパンを購入す。ちなみにドンクはドン・キホーテにちなんだ店名だすぅ。

 そこから少し足を延ばすと、三越に達する。ここは2階が紳士物売り場で、秋物のハンチングを購入する。ここも6階に画廊があり見学す。前はすっげー高価なフランス名画を展示していたが、今回は国内作家の作品です。一つは寺久保文宣の音楽的絵画で色や形を交響楽的に再配置した「シンフォニー」シリーズです。これは見方によってはコンセプチュアル・アートです。もう一つは大山エンリコイサムの現代アート絵画です。アルプスの高山植物をQTS(クイックターンストラクチャー)で際立たせた作品で、マクロとミクロ、都市と自然、彩色と無色、無機と有機、抽象と具象、をQTSにより越境し、対比し、共振させる大胆な作品です。ま、こりは見て見ないと分からんから、一見の価値あり!

 屋上に上ってパンを食べてたら、英国ガーデニングの寄せ植え展示をやっていた。ケイ山田の指導だとか。1階広場では英国人庭師とケイ山田のトークショーもやっていた。更に7階の催物会場では英国展もやっていて、英国のケーキやお菓子、縫いぐるみや小物、陶器などなどを展示販売していて、これがもう押すな押すなの大盛況で各カウンターの前には整理人が出るほどの大行列ができている。今英国ってブームなのかな?

 ともあれ買い物や見学やで少しちゅかりたびーですが、充実した一日ですたあああ♪ども。