6月12日(月)アウェアネスが無ければブラインドネスなのか?

 雨時々止む。20.5℃~22.5℃、98%。4800歩。ずーっとしょぼしょぼ降るのも梅雨らすい。涼しいが蒸し暑いというアンビバレントな気候。

 

 見えなければ無いに等しいとは:

 新型コロナの感染状況を見えなくしてから久しい。見えなければ無いと同じなのか?いやいやそりは伏流しただけで、感染は確実に広がってまふ。でもしむのは高齢者バッカしだから、社会は気にしないんですぅ。欧米の真似してコロナいないいないしても、日本は初期に大はやりした欧米と違って、その感染率は40%台で欧米の約半分。ドバっと流行ってもおかしくない。中国みたいに隠すのかな?

 月は見ていなければ無いのか在るのか?量子力学的には観測するまでは在ると無いとの重ね合わせだと言ふ。観測して初めて波動関数は収束すると。ではシュレディンガーの猫は生きているんか死んでいるんか?そりも観測するまではわっかりませーん。

 では数年に1回しか会わない星の友は生きてるのか死んでるのか?年賀状が来なければ多分シンデマス。このままずーっと合わなけりゃ、星の友は生きてても死んでてもおんなじなのです。遠い親戚も音沙汰が無くなれば死んだも同然。と考えれば、見て無ければ月は無いとも言えるのかな?

 いやいやそがいに単純に月を消し去れるもんではありますまい。物質の理を理論的に考えるのが物理学なんすから、月が消えてたまるか!という常識の方が真っ当なのかな?でもね量子論も物理学の先端を担ってるんですから、こりは常識の負けかもね?

 量子力学の解釈問題は未だにスッキリと行きまへん。でも重ね合わせを利用して超高速演算しようってんだから、解釈はともあれ重ね合わせの応用だけは進んでいくと。斯様に最先端てのは、簡単にスッキリするもんじゃナインすよおおお!モヤモヤ