5月5日(金)端午の節句。子供の日。くらやみ祭り。

 白っぽい晴れ♪夕方から少し雲出る。15.9℃~26.6℃、45%。11200歩。南風強し!夏日なり。

 

 端午の節句とは:

 陽数(奇数のこと)が二つ並ぶ縁起のいい日です。5月初めの午の日(5日)が端(はじめの)午(うま)の日となりまふ。元来は男の子だけの日で尚武にちなんで菖蒲が珍重されましたが、戦後国民の休日として制定される時に「子供の人格を重んじ子供のしやわせを願い、あわせて母の恩に感謝する日」となりまひた。標語やモットーというのんは、実際は実現されていない事柄を上げることが多いようです。コロナ下で苦難の多いシングルマザーとその子供たちに幸多からんことを♪

 

 菖蒲湯の旅:

 同好の士と仙川に進出す。仙川温泉@湯けむりの里で菖蒲湯につかる、また楽しからずや♪露天風呂と室内温泉が程よいバランスで、すべての湯を踏破す。なんか若者が多いなと思てたら、この辺りは大学が多いらすいのだ。湯を出てほかほかした気分で付近の仙川食堂にて夕食を採る。学生食堂のような名前だが、本格的なイタリアンで美味し♪

 そいで今日のメインイベントである暗闇祭りを見学に府中の大国魂神社に向かう。ここは武蔵の国の総社であり飛鳥時代から栄えた国府の衛であったとか。そのくらやみ祭りの総仕上げが5月5日なんであーる。

 神輿渡御の沿道は既に押すな押すなの大賑わい。身動きもできない中でスマフォのみ高く差上げて渡御の大太鼓と神輿を写したるは、周りの観光客と同じ仕草でしたあああ♪処々に設えられた舞台ではお神楽などもやっていて、極めて奥ゆかしい。

 神輿に半刻ほどついて回って撮影した後、一同はぐれてしもたので個々に帰宅の途に就く。観光案内所でもろたパンフレットによれば、約8基の神輿が御旅所に鎮座した後、10時半から流鏑馬もあるという。そして5月3日から始まった祭りは、神輿が元のさやに納まる5月6日を以って終了するようですぅ。昔は京王線沿線に住んでいたのに、こんなに大きなお祭りを始めて見るとは、ほんとに迂闊でしたねィ。