4月17日(月)今日から春土用。善悪の彼岸。

 雲の多い晴れ時々薄曇り。10.1℃~20.3℃、29%。2200歩。北寄りの風やや強し。湿度低し。空っ風かな?

 

 ホーホケキョ、選挙っっきょ:諦めたらしむど、眠ったらしむど!

 なんか地方選挙が盛り上がりませんね?むしろ盛り下がってます。投票率自体が50%を切って久しいですが、このトレンドを延長するとあっという間に20%くらいになってしまうかも。ん?この数字は聞いたことがあるど。高齢化に伴って近々認知症の割合が20%を超えるんだと。即ち5人に1人がボケてしまうんすね。こんな近未来はイヤダいやだ!とわがまま言ってもしょうがない。現実は現実として受け止めないとガイキチになってしまいまふ。ドヨーン

 振り返ってみれば学生の頃とかバリバリに活躍していた時には、選挙なんか関心なかったもんね。少し暇ができるとつまらん事にも関心が向くんですぅ。でも、その頃はメディアもしっかりしていたし、政治家も(たまに収賄するくらいで)いちおう国民の為に働こうとはしてました。今みたいに利権構造が確立していなかったからかな?だから与党が下野すると利権集団から見放されて地獄を見るんですぅ。それでどんなにズルしても選挙に勝ちさえすれば官軍になれると、あらゆる手を使うんすね。そこにはもう政治倫理なんてあーりまへん。

 大手メディアさえ手なずけておけば、悪しても世論は盛り上がらないから「人の噂も75日ルール」でうやむやになるし、お笑い界を手なずけておけばお上を批判する芸人も冷や飯を食うと。小うるさい批評家、学者も補助金や専門家委員への登用で手なずけれると。学術会議の人選にまで手を突っ込んだのは流石に驚きましたけどね。これは国際常識から言っても、学問への介入はダメダメとなりまふ。

 といふことで、諸々の現象を鑑みるに日本はデモクラシーから富国強兵の軍事国家へ向かっていることは確かでしょう。でも、その思いが強すぎて足がついて行きません。最重要なるAI分野ではダダ遅れ、科学技術は衰退の途上、食料・エネルギーの自給率は最低、ミサイルシェルターは皆無、その上政府の大借金は末代までに付け残し、外国から中古ミサイル買い込んでも屁のツッパリにもなりません。

 とか変な方向に話が発散しましたが、今こそ選挙に関心を持たないと日本は前大戦の轍を踏むことになるような希ガスる。投票率が下がるほど、壺とか代々木とか千駄ヶ谷とか大阪方面とかの組織票が強くなりマスカラねィ。

 

 とか言ってる人を見ると、どこか胡散臭くて背景とかあるんだろうな?と避けたくなるですよ。それが現代社会における日本人の最大の欠点だと思いまふ。みんな仲良くなあなあでやれるのは極めて素敵に肌に合う。でも、時にはデモでもやれるくらいの心情(信条?)がないと、社会は一握りの馬鹿な奴らに操られるというのも、歴史的事実ですぅ。ザンネン