4月15日(土)虹始見(にじはじめてあらわる)。ノーと言えない脳とは。

 終日冷雨しょぼしょぼ時に強し。18.0℃~12.8℃、56%~100%。5200歩。昼間の気温は15℃に届かずうすら寒い。花粉および黄砂少なし。

 

 寄生と共生:

 寄生は広く考えれば共生の一種だと捉えることもできるが、宿主に取りついて栄養を搾取する関係とも言えます。そして再生産サイクルの中で生殖に有利になるように脳を操る寄生も多いです。

 例えばハリガネムシはカマキリやコオロギに寄生して、生殖サイクルの中で水中でしか繁殖できないので、虫に水辺に向かう行動を取らせたりします。また魚類に寄生する渦虫は鳥の腸内でしか繁殖できないので、魚の脳を操って鳥に食べられやすい行動を取らせるという。アリンコの脳に寄生してゾンビ化させる菌もいます。

 人間に関係あるところでは、何と言ってもトキソプラズマでしょう。これはネコ科の腸内で繁殖しますが、糞などを介してネズミに入り込み、その脳を操って猫に食べられやすい大胆な行動を取らせます。これが人間に感染すると、人間にも大胆な行動を取らせます。故に投資家やベンチャー役員にトキソプラズマ感染者が多いと言ふ。ホンマデッカ?

 腸内細菌の細菌叢で性格が変わるという研究もありまふ。これは細菌がセロトニンなどの脳内化学物質を介して脳に影響を及ぼすと言われてまふ。こういうのを聞くと自分てナンダ?と言ふ気になりませんか?いいように細菌や微生物、原虫に操られている主体性とは何か?

 それで今後はディジタルのAI(人工知能?)に脳を操られそうな状況です。LLM(ラージランゲージモデル?)による深層学習(ディープラーニング)の発展でホントかフェイクか区別のつかない情報、画像、音声が生成されつつありまふ。怖いですね、恐いですね!

 すかす、つらつら日本の現状を鑑みるに、日本の脳はすでに壺に乗っ取られているのではあるまいか?壺に寄生され大量の栄養(金銭?)を吸い取られ、尚且つ政府首脳はその脳を汚染されて政策は壺のいうがままに保守化している。まさにゾンビ化した昆虫のようではあるまいか?まことに残念なことではありますが、ゾンビには既に自由意志はあーりまへん。アーレー!