2月25日(土)北野梅花祭。哲学は誰でも始めれるが、言語(概念?)の壁は厚い。

 晴れのち曇り、一時雨ぱらぱら。5.6℃~12.7℃、30%。4400歩。北西風強し。

 かっふんが次第に多くなってきたので、外出時は重武装。花粉カットマスクと花粉対策メガネ、花粉が付きにくいフードコートを被って極めて怪しげな風体になりまふ。

 

 哲学カフェ:

 八丁堀方面にて哲学カフェに参加する。また楽しからずや♪最近は哲学女子がけっこう増えてきますたよっと。普段当たり前だと思てることに何か違和感を感じる人が哲学に興味を持つようです。人それぞれが当たり前と感じない事柄は様々ですから、話題の種は尽きません。イロエロな新しい発見があって極めておもすろし♪

 でも、何に興味を惹かれるかは人それぞれで、それが何に起因するかはわっかりませーん。哲学の系統や個々の哲学者に親しみを感じる度合いは、気質というか育った履歴や環境によるか分かりませんが、確かにあります。

 また時代の風潮にもかなーり影響されます。一時は隆盛だった実存主義構造主義に取って代わられ、構造主義ポストモダンに置き換わるという流れはありまふ。ドイツのユダヤ迫害により新世界(アメリカなど)へ逃れた哲学者が分析主義哲学の主流になったのは皮肉です。その代りドイツの哲学は廃れますただ。

 思考の言語による影響と言うのは思ったより顕著で、ラテン語オンリーから独仏英に拡散し、現在は英語全盛となっておりまふ。それでオーストラリアとかインドとかカナダとかの英語圏からも独特の哲学が立ち上がり始めますただ。ロシアとか中国はどーなんでしょうね?日本にもあんまし独自な哲学があーりまへん。集団主義のところでは哲学が芽生えにくいのかな?

 ともあれ同好の士が集まってわいわいガヤガヤするのはとても楽しいですぅ♪ジャンジャン