5月5日(木)立夏、端午。子供の日。マスクが暑苦しい季節になりまひた。

 晩春の靄がかった快晴、のち薄雲出る。13.6℃~26.3℃、38%。4700歩。夏日。

 今日は楽しい端午の節句なので、「茂助」の柏餅を買ってきて、今食べました。柏の香りがほんのりとして、とても美味しかったですぅ。さて、これから菖蒲湯につかって菖蒲笛でも鳴らしてみよう♪ピーピーピー♪都会では鯉のぼりが殆ど見れなくなりまひた。

 今日のKOVID状況:都の新規感染者数は2320人で前週より57%の減少、重症者数は10人、死亡4人でした。引き続き減少中。

 

 マスク真理教とは:

 新型コロナの勢いが落ちてきたとはいえ、街なかのマスク着用率はほとんど100%ですね。これはマスク着用義務を解いた欧米からすると、ほとんど新興宗教に見えます。日本でも車が通らない時は、たまに赤信号を無視する人が出てきましたが、マスクを着用しない人はまったく見かけなくなりました。社会道徳としての地位を完全に確立したように見えます。マスクをしないのは、例えばパンツをはかないで街にでるようなものです。たまに外を歩いているときに、わざとマスクを外してみると、まるで犯罪者のような目で睨まれます。

 だんだん暑くなってくるとマスクの下に汗をかいたりして気持ち悪いので、最近人の少ない野外ではウレタンの薄いマスクをしています。形だけでも整えて置かないと、いつマスク警察に注意されるか分かりませんから。いったいいつ迄続くぬかるみぞ。このままオミクロンが終息していっても、ここまで強い信仰になると、習慣としてしばらくは持続するような気がします。そして元気のいい若者から(社会の顰蹙を買いつつ)次第にノーマスク派が増えて行くんじゃアルマイか。

 社会の風習・風俗になるとこれは理由の如何に関わらず強固に持続するってことは、アマゾンの裸族を見ていれば良く分かります。彼らは普段は素っ裸なんですが、表に行くときは必ず腰に1本紐を巻きます。そして紐が取れると身を揉んで恥ずかしがるそーです。もともと全て見えてるのに何を恥ずかしがるのか?と思うのは現代人の浅はかさ。集団で暮らす本性である人間は、お約束ごとさえ守ってれば、なんら恥ずかしくないんですぅ。ま、現代日本のマスク着用も、アマゾンの紐1本と同じなんですぅ。アリャリャ?

 

追記: でもほんとはマスクって感染予防にとても有効なんすよ。コロナ下でみんながマスク、手洗いを励行したら、毎年猛威を振るうインフルエンザがどこかへ飛んでっちゃったんすね。それにマスク着用は人に感染させない利他行為だっちゅうことは、この際強調したほうがいいでしょう。感染者がマスクすると感染を70%抑えれるが、感染者がマスクしないとみんなにうつしまくるというデータもあります。(これどーやって治験したんだろ?)