4月15日(金)虹始見(虹が見え始める頃)。いい時は悪く、悪い時はいいとは。

 終日寒雨ときに強し。9.3℃~11.9℃、93%。5700歩。10℃前後と終日安定してさぶし。今日は久しぶりにオンライン会議を1本。

 今日のKOVID状況:都の新規感染者数は6768人で前週より17%の減少、重症者数は20人、死亡7人でした。ん?再度減少に転じたかな?

 

 裏腹シリーズ:体調篇。

 体調がいいとスポーツではいい成績を出せるから、アスリートは体調管理に細心の努力をします。競技の日に体調のピークを合わせるピーキングなんて言葉もあります。でも時々体調が万全でないのにとても良いパフーマンスを示すことがあるし、体調が万全ゆえに結果が付いてこないなんて裏腹があります。これもこの世界が一筋縄では行かないところです。

 最近、前者の例ではオータニサーンと本塁打王を争って獲得したゲレーロ・ジュニアがいます。彼は練習中に左手首を骨折し、まだ完全ではないのに一昨日1試合で本塁打を3本も固め打ちしました。うまく力が抜けて振ったバットの芯に当たったボールが良く飛びました。

 一方、オータニサーンは体調万全で、球も早く、バットも良く振れていて打球速度も速いですが、それが結果に結びつきません。無意識に力が入ってしまうのでしょうか?ボールのコントロールは良くないし、打撃も芯を外してしまいます。もう少し肩の力を抜いてプレーすれば良い結果が得られるかも?でも、各球団もオータニサーンをよく研究していますから、苦手なところを突いてくるのも確かです。対応力のあるオータニサンは直ぐにそれを感知して、敵の策を突破するのも時間の問題かな?

 一方、日本のプロ野球界ではロウキという新人が28年ぶりに完全試合を達成しました。みんな素質は認めていましたが、実績がないからとメディアもスルーしてビーテレの放映はありませんでした。これを中継してれば視聴率はばっちりだったのにね?相変わらず横並びのバカ揃いです。すかす他局に同調しないことで名高いTV東京がロウキの次の登板を早速中継するとか。楽しみですねィ♪でも、注目されて肩に力が入るとダメかも?でもでも、相手がビッグボスだからまた完全試合が期待できるかな?ホムホム

 

 付録:ゲレーロの名前はブラディミールというんですが、これは最近どんどん悪名を高めているウラディミール・プーチンに似ています。そして欧米では英雄扱いのヴォロディミール・ゼレンスキー大統領とも似ていますね?語源が同じなのかしら?