10月14日(木)旧重陽。ザッツ・ア・クエスチョン!

 曇りのち晴れのち白っぽい快晴♪15.9℃~24.5℃、58%。6500歩。白っぽい上弦の半月が水色の空に埋まってた。菊の花の季節だなぁ♪

 

 問題とは:

 この世には知らないこと、分からないこと、不思議なことがいっぱいあるからおもすろいとも言えまふ。そして大きな疑問(すぐには解けないような大疑問)を抱えて人生を送れば、たとえその問題が解けなかったとしても偉大な人生だったのではあるまいか?すぐに解けるような問題ばっかし解いてても遣り甲斐はなかるべからざるなり。

 

 岡目八目とは:

 岡目とは外から見ることでやんすね。内側にいては見えにくいことも、外に立てばよく見えるようになるという諺が岡目八目でやんす。こりは囲碁の局面をプレイしている当事者よりか、傍で見ている第三者の方がよく見えるということから作られた諺です。八目というのはそれくらいのハンデがあるということです。

 こりは囲碁ばかりではなくして、この世のあらゆる事物に当てはまる諺にて、利害関係を持った当事者になるとどうしても願望や希望などのバイアスが掛かり、フラットにものを見れなくなるんすね。

 でわ科学的探究においてはどーか?こりも意識などの主観的な対象のばやいは見えにくくなります。内側だけから見ていてもその本性にたどり着けず、なおかつ外から見ようとするとそれは客観に変じて本当の意識ではなくなると。これを意識のハードプロブレムと言ひまふ。そうそう網膜は、内側からは決して見えないのと同じです。とか変な方向にそれましたが、一番いいのは内外二つの視点からものごとを検討することではアルマイト。特に国際問題ではこりが極めて重要かと考えまふ。どもども。