8月8日(日)涼風至。政界大変動の予感!

 台風の影響で強雨のち2時過ぎに止む、夕方少し日差し、虹が出た。24.7℃~27.7℃、91%。やや?暦なりに涼風が至った。久しぶりに普通の夏日。

 

 信なくして居座る:

 現政権はだいぶ前の総選挙を唯一の根拠にして、コロナ対策やオリンピック強行で国民の信が離れても恋々とその地位にしがみ付いておりまふ。まことに潔わるい見っともない態度と言えるデス。国会開催要求にも言を左右にして憲法を無視し、このコロナ緊急事態下でも一向に開こうとしません。

 憲法には一定数の議員からの要求があれば開くべし!つう文言があるのに、期限の規定がないからととぼけてます。こりは安倍政権の時からの憲法軽視の仕草ですね。要するに建前では三権分立を支持しているのに、その実態は行政一立なんです(即ち独裁です)。

 オリムピックも本来なら国を挙げての一大イベントとなるべきところ、安倍さんの見通しの悪さと、自らの任期中にとの願望で2年延期を採用しなかったおかげで、聖火リレーも競技も無観客で隠れるようにした結果盛り上がらず、費用だけは山のように掛かってしまうという体たらく。

 これすべて起こった(起こるであろう)事実を冷静に分析するのではなくして、願望のみで見えるものも見えずに突っ走った結果だと愚考します。しかもオリンピックを心から楽しみにしていたアスリートおたくの純真な心に乗じて、強行実施したことは国民の間の分断を更に深めてしまいました。

 また巨額な金に集まる虫のように、イロエロな不祥事が生じたことも残念なことでした。これだけ同じ臭いのする事件が頻発したのは、政治体質や電通パソナの企業文化に起因することは確かでしょう。

 コロナ後の再建に向け、どのような政治体制を作るかが今後の発展を分ける最重要な課題となるでしょう。そう、信に基づく政治の季節へ!

 

 おっと閉会式を見よ。しばしさらばですぅ。

 

 追記:アリゲイトウ♪次のパリはあるんかな?イロエロと言われましたが、アスリートが感動を運ぶことだけは確かです。それに群がる思惑が醜いだけなので、オリムピックは嫌いになってもアスリートは嫌いにならないでほすい。心より祈念いたしまふ。ども。