6月10日(木)腐草為蛍、腐った草からホタルが現れ始める頃。

 少し白っぽい快晴!19.0℃~30.7℃、32%。5100歩。今日も真夏日熱中症のニュース多し。昔の人は観察が甘いから、腐った草の間からホタルが出てきたのを見て、腐草が蛍を産んだと思たのかにゃ?

 

 ずてぃんしゃで東奔西走:

 午前中は湾岸に進出し、マルシェで新鮮野菜を仕入れる。その後日本橋方面に進出し、みちゅこしとたかすまやで中元を依頼す。途中にんべんに寄り「だしわっぱ飯」を食す。美味し。デパートはそれほど混んでいなかったが、中元の品を選ぶのに時間が掛かってしまった。美術サロンで絵画鑑賞後、デパ地下で惣菜を購入す。今日はちゅかりたから夕飯の支度はしないことにした。

 

 コロナの影響とは:欧米に比べて国民は感染対策を極めて真面目に実行しちょります。

 コロナワクチンの接種後に196人が無くなっていたというニュースあり。しかしワクチン接種との因果関係は、まだ分かっていないという。それでちょと2020年の死亡統計を調べてみた。死亡総数は約138万5千人で前年(2019年)よりコロナ下でも9千人くらい減少している。

 死因概数では肺炎で1万2千人、インフルエンザで2千人、その他呼吸器疾患で4千人が減っているという。コロナの死亡者数は約3500人、トータルではかなり死亡者数が減少しています。こりは感染対策としてマスク着用、手洗い、手指消毒などにより、他の細菌やウイルスが流行しなかった影響とみられている。また循環器系疾患の死亡数も約8千人減少しているが、老衰が7千人増加した(これは高齢化社会による毎年の傾向)。

 また2020年は経済低迷により自殺者が11年ぶりに増加したが約750人にとどまったので全体には大きな影響を与えなかった。全体としては感染症対策により死亡者数が大きく押さえられたといえるが、逆に言うと厳しい感染症対策でもコロナの流行が押さえられていないので、如何にコロナが普通の風邪と違ってしぶといかを物語っていると言えよう。(cf.欧米では日本と逆に新型コロナの影響により死亡者数が平年より大きく上回る「超過死亡」が生じているという。)

 また総死亡者数を365日で割ると、1日当たり約3800人が亡くなっているという計算になります。その中においてワクチン接種後の約190名の死亡がどういう位置づけになるか?今後の調査分析が待たれます。