5月2日(日)大型連休中の日曜日。一見のどかです♪ドンマイ精神で。

 晴れ時々曇り、午後通り雨。13.5℃~23.5℃、36%。北西風ときに強し。

 

 

 行政とは:試行錯誤なんですぅ。

 緊急事態中の大型連休も早や半分過ぎました。なんか日曜日だけど日曜日でないような、でも大河ドラマやってるからやはし日曜のような気もする変な感じです。大型商業施設も閉まってるから、湾岸の芝生も人出がまばらです。これで感染拡大が少しは治まってくれるといいのですが、変異株はしぶといと言うから油断ができません。アメリカの知人2名から「こちらではもうワクチン2回も打ったもんね~」という自慢のメールが入ってました。日本ではいまだに医療関係者でさえ2回打ったのは20%くらいだすぅ。ザンネン

 先日の朝まで生テレビによれば、これはひとえに厚労省が悪いんだと役人のせいにしてました。ホントはガースーが責任を取るべきだと思いますが、ベーアー時代から下の者の所為にするのはもう「お家芸」のようなもんだす。役人だって子供と同じように「褒めて育てる」がいいのは言うを待ちません。欠点ばっかし指摘してたら委縮して新しいことに挑戦しませんし、できません。だから緊急時も平時と同じような行動を取るんですぅ。ザンネン

 それで各国では緊急承認しているワクチンも、仮の治験なんかやってるから丸々3カ月も遅れてしまいオリムピックにも間に合いません。これ偏に官僚を人事で押さえ込み一見上手くコントロールしているように見えた副作用ですね。上手く使うと言うのは、行政専門家にちゃんと意見を具申させ、それを吟味して良い案が有ったら(例え自分の意見と違っても)ちゃんと取り上げて褒めてやらねば人は動かず。そしてうまく行かなかったら決して叱らずに自分が責任を持って方向転換すると。行政に100%正解なんてナインですから、リーダーの失敗を許容する姿勢が一番大切なんですぅ。そーしないと誰も意見を具申しないし、行動もしません。忖度だけが上手いヨイショ官僚だらけにしたのは、いったい誰の責任なのでしょうか?誠に疑問に存じますぅ。ジャンジャン