雨水(うすい)、雨水がぬるみ草木が芽生える頃。旧七草。ワクチンはタイム・ボムか?

 晴れのち夕方から曇りがち。-0.5℃~10.4℃、18%。9500歩。冬型気圧配置に戻り、寒風で空気乾燥す。今日は湾岸をけっこう歩きました。

 

 ワクチンわくわく:

 とうとう日本でもコーヴィッド・ワクチンの接種が開始されましただ。欧米に遅れること約2か月、でも先行各国は安全性の露払いだと思えば、少し納得。なにしろ治験をかなーり端折った緊急承認ですから一抹の不安は残ります。でもワクチン接種者が既に1億人を超える状況だと少しは安心できますね。

 コーヴィッドが収束するには集団免疫か、水際での完全防御しかないし、後者でもそのうちに免疫を付けなければ国を開けません。世界中に広まってしまった今、ワクチンで前者を目指すしかナインだすぅ。罹って付けよう集団免疫をやってた各国は既にかなりの数の犠牲者を出してしまってるしね。

 でも調査によると、各国では約1割の強固なワクチン忌避者がいるという。いくら同調圧力があっても死んでも打たないという人々ですね。これはけしからん人なのか?いやいやこういう人も含めて人類の頑強性が保たれるんですね。これがいわゆる一つの多様性です。

 今回のワクチンの主力はmRNAという遺伝子発現機序を使っているという、それで間接的にコーヴィッドの抗原を生成しているから、比較的安全だとゆわれます。すかす未だに長期的影響は未検証なんすね。仮に3年後とかに遺伝的かつ致命的な欠陥が明らかになったら、それらの頑固者はワクチンの影響を免れるわけです。

 遺伝の機序はすべて明らかになっているわけではないから、遺伝子改変作物や遺伝子改造飼育動物などには一抹の不安が残ります。世の中に完全というものはないからですね。すなわち超短期間の治験において、かなーりの安全性が見込まれる中においても、石橋を叩く人々が、ある割合で存在するのは人類の救いでもあるわけです。

 ではちみはどーすんの?・・・ん?わだぐすですか?もっちろん番が回ってきたらすぐに打ちますよ。だって生き方の幅がかなーり広がりますから。もうコロナ疲れはいやじゃいやじゃ。