5月14日(木)下弦の半月。バイタリティをもってハッスルしようぜ!

 薄い雲の多い晴れ。14℃~26℃、28%。湾岸は赤潮で濁る。8500歩。

 

 バイタルとは:

 最近、医療関係のものばかり読んでるから医療用語に少し詳しくなりましただ。バイタルとはバイタルサインのことで、生体反応を指します。いわゆる心拍数、呼吸数・血圧・体温の4指標で測ります。重傷・重症の場合は意識レベルも問題にされます。

 昔の医者は脈を取って心拍数、体温を感で計ってました。聴診器で肺の呼吸音なんかも調べてましたね。後は顔色や舌、結膜なども参考にしてました。生身の身体から発せられるアナログなサインを読んでいたわけです。

 ところが今は上記バイタルの経時変化や血液、尿、便などのディジタルな分析値から病状を判断するので、あんまし患者の顔や体を見なくなりました。診察の時にPCばっかり見ていて殆ど患者を見ない医師もいるくらいです。その結果、患者の主観的病状(痛みの程度や気分の悪さ加減など)も積極的に探る医師も少なくなりました。

 ディジタルかアナログか?それぞれ長短があるのですから、ハイブリッドな診療が望まれます。世の中全体が、現場(身体感覚?)よりもデータに依存してくると、思わぬ陥穽に嵌るかもね。今の政府にはそのような危うさを感じることがあります。いわゆる一つの机上の空論とか。馬鹿なのに頭でっかち???タハハハ

 

 反省とは:

 これだけ施策が後手後手なのに、なじかは知らねど新型コロナは収束に向かっている様子。これでバンザイ、バンザイ、エイエイオー!だと、「こいでいいのだあああ!」になりかねません。やはし反省すべきところは反省して、次の準備に生かさないと、大変なことになりまふよー!結果オーライの賭博主義では、いつ運が尽きるかわっかりまへーん。だいいち春節のインバウンドを押さえ込んでいれば、対策費用もけた違いに少なくて済んだはず。そこんとこよろぴくよろぴく。どもどもども。