12月21日(土)鏡対称な日にミスを思ほゆ。

 曇り。7℃~9.5℃、64%。終日一けた台の気温にて寒し!はやし師走はこれくらいじゃないとね♪身が引き締まりまふ。

 

 ミスとは:

 ミス慶応とかのミスではあーりまへん。ミステイク(誤り)のことでやんすよ。完全無欠なのは神様だけですから、生き物は必ずミスするものなんですぅ。いや、ミスが進化を促進していると言ってもエエでしょう。いわゆる一つの突然変異とゆわれるものは、遺伝子コピーのミスで生じます。ミスが無ければ生物は古細菌のまんまの単細胞でやんすよ。ども。

 つうことでミスは技術進歩の促進剤にもなります。田中さんは実験ミスの結果を真摯に見つめてノーベル賞を取りました。想定外の事態が起きた(ミスした)時こそチャンスと言えるでしょう。人間だってミスをしながら大きくなるんですぅ。水を飲んで泳げるようになり、何回も転んで自転車に乗れるようになりまふ。こりは全ての仕事にも通じます。完全主義より可謬主義の方が発展性がある所以です。(ただし、回復不可能な致命的ミスは避けた方がええですね。)

 開発でも製造でもミスはノウハウの塊だとゆわれまふ。あふぉな経営者はミスを嫌いますが、ほんとはそれが宝の山なんですぅ。なぜなら後発にはその集積がありませんから。リスクなきところに利益なし、ミスのないところに改善なし、やって覚えよ外国語。だって外国行くと、どんなおバカさんでもその国の言葉を喋ってるし、ぼけても言葉は最後まで忘れません。そこんとこよろぴく。ドンモドモ