10月4日(金)食欲の秋。物産展。

 朝方風雨強し、のち曇り、のち晴れ。22℃~29℃、60%。涼しさにはまだ程遠い気候です。

 

 代々木方面に進出す:

 味覚の秋になると北海道や九州の物産展が方々で始まります。今日は代々木公園のNHK寄り広場でやっている「北海道フェア」にゆってきますただ。北海道に店舗を持っている業者主体の「ザ・北海<食>道」と北海道ふるさと会主催の「北海道産直フェア」の合同開催です。

 前者は約100ブースで北海道の食や飲み物をほとんど網羅しているので、居ながらにして北海道感を味わえます。後者の方は北海道出身で東京でふるさと会を立ち上げている22団体が地元直結で出展しているので、比較的割り安感がありまふ。友人が出展しているので店舗を訪れると、法被を着て店頭でがむばってました。栗のように旨いと評判の「栗かぼちゃ」と「夕張メロン」を購入す。近くのお店で格安の日高こんぶもげえええーっと!

 ステージではイロエロなイベントをやっていて、TBSの取材も入ってましただ。土日含めて毎年50万人以上が訪れているというから、物産展では結構大きい方なんでしょうね。友人は、「去年はふるさと会で売り上げが1位になったんだよ。」と威張ってましただ。イクラやウニ、カニが満載の海鮮丼を食して、美味し旨し♪なんか得した気分の秋の1日でしたあああ!ども。

 

 

 追記:消えていく言葉とは。

 インフォメーション・コーナーを覗いたら、「見て知る北海道地図情報」って下敷きみたいなのを売っていて、北海道180市町村の地名の由来などを記述したものがあったので¥200で購入す。有名なところでは、サッ・ポロ(札幌)は乾いた広いところ、オタルナイ(小樽)は砂浜の中の川、モ・ルエラン(室蘭)は緩やかに下る道などなど、アイヌ語に由来している地名が多数を占めてます。極めて興味深いですが、アメリカでも原住民の言葉が地名で残っているところがたくさんありますから、少し複雑な思いです。言葉を話す人々がいなくなっても、地名となって微かに痕跡だけは残っていると。人類興亡の歴史?ザンネン