10月2日(月)居待月。時には定量的な結果を定性的な常識で見直すことが必要です。

 もくもく曇り時々晴れ間。21.3℃~27.1℃、37%。9800歩。西北西の風やや強し。大分涼しくなってきた夏日。

 ニンベンで季節限定栗ご飯の素を購入すべく日本橋まで足を延ばした。ついでに三越画廊を覗いてきた。すぐ上の階でフランスフェアをやっていたのでリベルテのフランスパンを購入す。美味し!

 

 一端数字になると信じやすいとは:

 これはあらゆる分野に共通の誤認識ですが、一端数字になるとそれが独り歩きして総合判断を誤らせる傾向があります。その数字を出した条件や計算過程があまりチェックされず数字だけがものを言ってるわけです。

 先般話題になったソーラーパネル利権でも、発電送電時のごく一部の利点だけを取り上げて、政府が優遇していることから発生しますただ。最近トータルライフサイクルでの再評価がイタリアで行われて、実際は見積もりよりCO2排出が一桁多かったとか。

 これだと最新の天然ガス火力発電とそー変わりません。尚且つ日本では山野を切り開いて樹木を伐採しているので、実際は足が出ているかもね。ものすごくいい数字には必ず裏があると思て、絶えず疑問の目を向けチェックする態度が必要でしょう。

 特に日本では建前主義が横行しますから、数字の一人歩きが他国より多いと言えるです。ザンネン