2月14日(月)魚上氷。バレンタインデー♪源平の頃は名をこそ惜しむ。

 薄曇りのち薄晴れ。0.8℃~8.0℃、49%。5800歩。今日はチョコレート屋のマーケティングデー。現代日本は消費を刺激する土用丑の日で溢れてます。

 今日のコヴィッド情報:都の新規感染者数は10334人で前週月曜から約2000人減。実効再生産数は確実に1を下回ってますね♪

 

 エポニムとは:

 人名に由来することばのことで、その由来自体は既に忘れられていることが多い。これは言語のイロエロなところに入り込んでいて、由来を調べるとギョッとすることが多い。例えば以下のものは全て人名由来である。

 シルエット、コンドーム、サキソフォン、ボイコット、サンドウィッチ、カーディガン、ホチキス、レオタード、などなど。ものの名前は分かるけどシルエットやボイコットはえっ!と思いませんか?

 だんだんボケてくるとまず人の名前が出てこなくなります。顔は分かるんだけど名前が浮かんで来ないとか、場所はわかるんですが地名が出てこないとか。こりは記号(言語?)の中でも表記しているもの(シニフィアン:文字や音声など)の方が表記されているもの(シニフィエ:イメージや意味、概念)よりも記憶に残りにくいからかな?

 名前は単なる記号ですから、せめてエポニムで残ってしやわせかもしれませんねぇ♪虎は死して皮を留め、人は死して名を遺す。なんて言われてますがボイコットなどで残っても残った甲斐がないと。なによりもいつ迄残るかが問題で、10万年も経てば人類だれも覚えてないよね。・・・つうことで生というのは今ここにしか意味はないと。ジャンジャン