10月6日(土)郊外は既に秋色なり。

 朝のうち曇りのち秋晴れ!18℃〜29℃、71%。





 お彼岸に行けなかったので墓参す:

 山野は既に秋の気配。お墓のまわりは雑草がいっぱい。全部取るのに時間が掛かってしまいました。汗だく。すっかり綺麗になると清々しい。お花とお線香を手向ける。思えば何つう奇蹟なことであろうか。両親が出会うのも、そのまた両親たちが出会うのも。そして何億の中から受精してヒトができるっつうのは、有り得ない奇蹟なんだすぅ。宝くじで1等が当たるどころではあーりません。何兆分の1かも?つうように我が身の存在確率を、ごく近々でも求めれば、すっげー確率になるんです。とか思いながら、忌野清志郎さんと寺山修司さんのお墓にも一礼して帰途に着く。

 帰りに高尾山口まで足を伸ばして、高尾599センターを見学す(無料)。高尾山の草花や昆虫たち、野生の動物たちが展示されていて興味深い。近くの店で、名物とろろ蕎麦を食す。美味し旨し♪酒まんじゅうをお土産に購入す。




 樹木希林さんの言葉が急に思い起こされて来たので、備忘す:

 「 楽しむのではなくて、面白がることよ。楽しむというのは客観的でしょう。中に入って面白がるの。面白がらなきゃ、やってけないもの、この世の中。」


 最後の言葉:「面白く、物事を面白く受けとって愉快に生きて。 あんまり頑張らないで。でも、へこたれないで。」