曇りのち晴れ間、夕立（ゲリラ豪雨？）あり。26℃〜34℃、66%。
熱とは：
熱いことである。熱力学的には分子の運動が激しいと温度が高くなり、絶対零度になると分子は動かなくなる（コテン力学では）と言ふ。そして気化・液化で熱のやり取りが行われると言ふ。
2020東京オリムピックで予想される猛暑に対して、その開催の賛否両論が語られている。賛成側は、もう決まったことだからグダグダ言わずに国家を上げて立派に遂行しようよ！と言ふ。反対側は、殺人的な猛暑の中での開催は、アスリートや観客を商業主義の犠牲にすることだから、もうやめようよ！と言ふ。
そして早朝・深夜に競技を行うサマータイム導入や、打ち水作戦などが議論されちょりもす。わだすは元々オリムピックは常時ギリシャのオリンポスで開催派だったですが、東京でやるイイとこも無いではない。それは国民に熱を供給してくれるとこでやんすよ。今の日本に一番足りないのは熱気ですね。各地で転々と開催しながら無駄にお金を使って一部関係者のみを潤し、その後にはぺんぺん草しか残さないという過去の実績を鑑みるに、開催国になっても何らメリットはないと思てましただ。すかす、こういうのは儒者の浅読みと言ふのかも知れません。
友を選ばば、「四分の熱！」と言ふくらいですから、何ごとも冷静かつ論理的なのがイイわけではあーりまへん。やはし人生を熱く語れるのが真の友人と言へるでしょう。つうことで熱をあんましバカにしてはいけまへん。でも真夏の熱帯夜では、熱対策は必須でしょう。これも人に聞いたのが、必ずしも自分に適するわけではありまへん。先日聞いたのが、冷蔵庫で冷やす「熱さまひんやり枕」にタオルを巻いて使うもの。これは結構快適だったですが、３日もすると首や肩が凝って来たので中止した。扇風機をつけっぱなしにして寝たら体調不良に陥る。そして、クーラーを点けながら窓を開けて寝るという極めて非効率な状態がまあまあの寝心地でした。そして最近やってるのが、ヒンヤリタオルを湿らせたのを首に巻いて寝るのが、一番自然でえがったっす♪枕にビニール（サランラップなど）を巻いておくこと。これらは全て、人に聞いたものでやんす。
やはし気化熱つうのが、科学的にも簡易手段的にも、一番優れているんじゃあるまいか？そうそう、エアコンだって冷蔵庫だってモーターでフロンガスを圧縮し液化した後の気化熱を利用してるんすからねィ。ﾌﾑﾌﾑ
