5月21日(月)小満、陽気が満ち足りてくる頃。

 筋雲の晴れ。14℃〜27℃、23%。空気が乾燥しているせいか、それほど暑さは感じない。




 テニスと卓球とは:

 最近よく考えるんですが、民族的に適しているスポーツとそーではないのがあるような希ガスる。テニスのシングルランキングはみんな190cm以上で、中には200cmを超えているプレーヤーもいます。その中で身長が180cmに届かない錦織が活躍しているのは、ヘビー級ボクサーのなかでミドル級が闘っているようなものですぅ。なにしろ巨人にとっては、ネットの高さが相対的に低くなるんですから、ボールがネットに引っ掛かる確率では極端に有利ですぅ。またサーブも高い打点で打てますから、スピードも出るでしょう。翻って卓球では元々ネットは低いし、身長も有利な要因ではない。むしろ動体視力とか敏捷性や正確さがものを言うから、東洋的な体格もハンデにならず、むしろその技術的なこだわりが長所に転じていると考えます。体格にハンデがあるスポーツは階級制にした方が公正だと思うんですが、どーでしょうかっ。でもマラソンなんかはアフリカ勢がダントツに強いし、水泳も手足が長くてでっかいのが有利だし、ハンデを言い出したら切りがないのかな?日本の短距離界も世界には通用しないと思てましたが、400mリレーに於いては、そのチームワークを以って、トップレベルに到達しましたからねィ。ハンデの中での工夫というのにも、大きな意味があるのかもしれませんね。ども。




 ついでに最近のスポーツでの話題:

 女子レスリングのパワハラ問題とアメフトの傷害事件については、同じ構造のような気がしました。スポーツ界での独裁体制が、指導部の暴走を招くと。しかも責任を取らずに、ぐだぐだと逃げ回るのも共通する。ついでに女子レスリングの学長とアメフトの監督はふいんきが似ているような気もします。・・・いやいやアベ・アソー体制の責任の取り方とも、見方によってはクリソツですね。組織は下からは腐りません。必ず上から腐ります。これは歴史的かつ経験的事実ですぅ。ザンネン  

 アンド ユー!ザ メイヤー オブ コマーエ!