8月23日(水)処暑(残暑が続くが、朝夕は秋の気配がただよう頃)

 曇りがちな晴れ。25℃〜34℃、54%。あちゅいですぅ。ふぅ〜




 美の起源とは:

 つらつら考えるに、「美」には何かしらの進化上の理由があるのではないかと思うた次第。と言うのも、理由のない事柄は、超長い年月のふるいに掛けられて、残らないからだすぅ〜。それで先日見たダーウィンが来るの「アマミホシゾラフグ」のミステリー・サークルを思い出したんですぅ。奄美星空河豚 このフグは海底に物凄く綺麗な模様を描いて、メスを誘引する産卵巣を作るんですぅ。メスが寄って来るかどーかは、その巣の美しさに依存するんだ巣ぅ。

 このような例は鳥類でも見られますね。例えば、巣を綺麗な色で飾ってメスを誘うニワシドリも芸術家と言えるでしょう。クジャクとかクジャク蜘蛛なんかは、巣ではなくて自身を美しく飾り立ててメスを誘います。

 でもヒトは逆に女性が美しく飾るのは、どーしてでしょうかっ?最近は男性もお化粧したりするそーですが、これは自然の本性に戻った為なのかな???絵画には女性の肉体美がよくモチーフとされますが、多分おサルが見ても美しいとは感じないでしょうね。

 と、このように虫から人類まで「美」とは異性を引き付ける為の進化的感情であーる!と推論しましたが、では、なんで真っ赤に染まった夕焼けや、新緑の木漏れ日を美しいと感じるのだらうか?生体的美からの付随効果なのか、はたまたもっと生命の根源から発する幻想なのかは、永遠の秘密なのですぅ。だって、感じようと思たら、壁の染みでも、路傍の石ころにでも美を感じることができマスカラねぇ。ど、どもども。