薄雲の多い夏晴れ。27℃〜34℃、57%。熱帯夜続く。ふぅ〜 久しぶりに、プールだん。
ヤンキー対インテリげんちゃん:
小津安二郎は「秋刀魚の味」の中で「負けて良かったかもしれないな。馬鹿なやつらがいばらなくなっただけでもね。」と馬鹿が威張る時代が去ったことを元兵長に言わせている。すかす最近また、グローバルな規模でばかなやつらがいばる時代を迎えている。世相は繰り返すか?正しいことばっかし言っていると、その内に疲れてくるんかな?ポリティカル・コレクトネスとか。日本ではだいぶ前から「おバカ」では定評のあるアソーさんやアベさん、はたまた維新のヤンキー@マチュイさんがいばり始めたし、フィリピンのドゥテルテさん、北のキムぼっちゃまが勃興し、ついには世界の超大国アメリカ合衆国でもトランプさんがいばり始めましたよっと。なぜなんだっ!
こりはひとえに、インテリの小賢しさが日常を生きる生活人のこころに届かなかったからではないのんかな?庶民つうのは、百の理論よりか、一つの感情(感動?)ってなところがあるからなぁ。それに例え見せかけにせよ経済(飯の種)の比重は大きいよね。石橋叩いて冷や飯食うより、一か八か大騒ぎしてやろうゼイ!つう方に人気が集まると。後は野となれ山となれ、祭りの後で考えよう、てなもんや。ユリコさまのポピュリズムが持て囃されるのも、この風潮の一環なり。だって冷静にその業績を吟味してみれば、都民の負担が増えただけだもんねぇ。
ま、インテリも焚書坑儒されないだけ、まだマシなんですから、固い内容をもそっとかみ砕いて、自らを低い位置に置きながら(お笑いを活用したりして)庶民に溶け込めれば、違った展開も望めるのかな?威張ったやつらに対抗するに、威張りを持ってしてはダメダメYOー!ここは一つ、自らを笑いものにする位のセンスが必要でしょー♪ちょっと舌足らずなベーアー氏には、これまた少し舌足らずなテテテのエダノンがエエのではないでしょうかっ。国会でも結構面白そうな漫才が見れそうですぅ♪ジャン