8月30日(日)三つの大切とは。

 遠方に入道雲の快晴!27℃~35℃、52%。今日も極めてあちゅいですぅ。夕方、西方を眺めるとでっかいかな床雲がぶわ~ッと立ちのぼり横に拡がった。綺麗だ♪

 鳥さんたちも暑そーです。あの羽毛は脱げないし、汗もかけないのに熱中症にならないのは、何故なんだあああ???

 

 ほんとに大切なことは見えないんだ:

 忍者の話しを聞いた。戦国時代の情報官たちですね。桶狭間で信長が大勝したのも情報精度が高かったから。家康が真田信繁(幸村?)を「日本一のもののふ」と褒めたのも、宮本武蔵のように武芸が強かったからではなく、情報戦に長けていたからです。

 という先祖の伝統を無視して「精神一到何ごとか成らざらん!」とかの精神主義に走って大敗したのが前大戦ですぅ。戦において一番大切なのは「情報収集」というのを忘れて、あろうことか適性言語の禁止とかの馬鹿なことまでやりました。その挙句に暗号まで破られて、手の内は丸裸!「敵を知らず己をも知らずんば、百戦して危うし」というのは孫氏の対偶。あとは前にも言及した「兵站(ロジスティックス)」と「人間関係」ですね。戦国武将は、ものすごくマメに手紙のやり取りをしています。それで味方を囲い込むと。

 まとめると、三つの大切:情報収集、物流最適、人間関係。これが見えないけれども、武勇よりも百倍大切なんですぅ。勝敗は戦う前に既に決まっていると。これらは現代の企業戦略にとっても極めて重要な課題だと思われます。ども。