2月14日(火)魚上水、さかなが水の上に出て、動き始めるころ印刷とは?

 今日も快晴♪2℃〜10℃、53%。



 うさぎ飼いしかの校庭、さかな飼いしかの水槽:いきもの係。


 今日は久しぶりに、我がふる里、水道町方面にゆってきた。神田上水の水で産湯を使い、寿司食いねぇで育った江戸っ子よぉ。神田川なんてゆうのは田舎者で、この辺は江戸の昔から「江戸川」ってゆうんだいっ!早稲田方面の関口で取水した上水を江戸市中に配ったのがこの辺り。当時の名残で、関口とか水道とかいう町名が未だに残ってまふぅ♪

 この江戸川が大きく右折する「大まがり」というところに、突如凸版とかいうビルが出現する。地下鉄「江戸川橋」駅やJR「飯田橋」駅から歩いてゆけまふ♪ここに、かの有名な「印刷博物館」つうのがあるんだすぅ。な、なんと入館料はたったの300円、入湯料よりか安いでは御座らんかい!

 ここには石に刻んだ太古の遺跡から現代のシリコン・ウエファーまで、時系列の印刷歴史が展示されていまふ♪記録と言うのは、人間の記憶の外部化にて、文明の発祥の大本でがんすよ。ちとおどれーたのは、グーテンベルク活版印刷に遡ること百年、1377年に朝鮮で初めて活版印刷が行われたことでやんすよ。こりは、劣等感に塗れた言い張りんぼではなくして、史実でやんす。

 すかす、印刷つうのは奥が深いですねィ!人間の記憶能力の外部化に止まらず、あらゆる文明の開化を告げる一大イヴェントだったんですぅ。ここでは自分史や自分の名刺をタダで作れるサービスもやってまふ。まさに、「文明とは印刷なりっ!」を実感できる超現実的なスペースが展開されてる日本文化の中心なーりっ!どもども。




 池袋の魚金にて打ち上げ!銘酒にて酩酊せり♪1合で千円もするんですよぉ。どーせ奢りだからと、がぶ飲みするのが我が身の破滅!どもども。ふ〜っ、げふっ