2月6日(月)政治とは、優先順位の置き方なのですぅ。

 概ね晴れ、一時天気雨。5℃〜15℃、50%。暖か。午後北西風やや強し。プールだん。






 ビーテレ見てたら、話してる時のトランプさんと林修さんの、唇の出っ張り具合が良く似ているな?と思たですぅ♪






 エネルギーとは:

 物理学では、仕事をすることのできる能力のこと。物体や系が持っている仕事をする能力の総称、と定義できます。んじゃ、仕事とは何か?物理学における仕事とは、物体に加わる力と、物体の位置の変化の積によって定義される量なんであーる。

 それで、経済学的には経済活動の大本となる電力、火力、水力、などの資源のことですね。生活全般に影響を及ぼし、食料でさえエネルギーに比例して生産量が規定されます。一人当たりのエネルギー量が、国民の生活水準を表したりもします。

 そこで出てくるのがトランプさんの自国第一主義保護貿易イスラム排斥などの一連の大統領布告の影響でやんすよ。対岸の火事などと、見物人を気取ることは決して許されません。トランプさんは、アフリカや南米の独裁者には良く見受けられたキャラクターですが、彼は影響の少ない貧乏国の独裁者ではなくして、世界一富裕で強大な軍事力を持つ国の大統領なんすよ!そのデタラメ振りは全世界に影響するし、特に資源が少なく、貿易に依存している島国には破壊的な影響を持つと言っても過言ではないでしょう。(アメリカは石油などエネルギーは豊富だし、農業は輸出国だし、国土は広いし、軍事力は強大だし、どんなに出鱈目やっても、壊滅はしません!)

 まず、心配なのはイスラム、中東の騒乱で石油危機が再燃することでしょうか?対米2国間では昔あった輸出自主規制や農産物、車などの強制輸入量割り当ても当然復活するでしょう。もうこうなったらアメリカの州になっちゃおうよ!つう自暴自棄な提案が力を持つかも知れませんねぇ。タハッ


 そこで我が国の活路はどこにあるのかっ!地震大国の欠点を裏返せば、地熱発電には芽がありますね。近海に埋蔵されてるメタンハイドレートはなかなか事業化されませんが、国を挙げて取り組めば、ひょっとしてオイルシェール並みの技術革新が起きるかも?あとは石炭の活用ですかねぇ。石油に比べて世界的に埋蔵量はかなーりあるし、効率的かつ無害な利用法さえあれば、エネルギー源の主役で再登場でけるかも?

 つうことで、少し調べてみたら「石炭ガス化複合発電」つうのがこの春から中国電力によって実証試運転に入るらしいのだっ!「大崎発電所https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E5%B4%8E%E7%99%BA%E9%9B%BB%E6%89%80
 ま、今までは、他の方式で上手く行ってなかったようですが、これが成功すれば日本の救世主になれるかも!アメリカがシェールオイル開発の成功により、エネルギー分野で主導権を取り戻したように、たった一つの技術革新が国の興亡を左右するんだすぅ。


 徒に隣国との不安を煽って、軍事力に大金を浪費するよりも、こういう長期的な国家の礎にお金を使ってほすいもんだすぅ。どもども、どーも。