秋晴れ。8℃〜18℃、57%。スーパー銭湯に入る。
ところ変われば品変わる:
国内でも、東京と大阪ではかなーり文化習俗は変わります。学生の頃、道頓堀に実家がある大阪出身の友人のところに遊びに行ったことがあります。東京では「ねえ君、この文章はとても素敵ですねえ。」とか「いや、失敬」とか標準語を話してたのに、地元に帰るとこてこての大阪弁で人柄まで変わったようでした。当時はタクシーも荒いし、エスカレーターは右に乗るし、何はともあれ、皆さんお店で値切るんですね。これは大阪の常識らしいのだっ!何となく下品な気がして嫌でした。
その後、社会人になってシンガポールに行ったときに、「価格とは何ぞや?」という疑問に苛まれました。何しろ定価というものがナインですぅ。いや、付いててもとても信じられないんですぅ。そのまんまの値段で買う人はバカ丸出しで恥を掻きます。まず値切る!というのが常識なんすね。それで少し(1〜2割位?)値引きして喜んで買うのが日本人(いや東京人)だす。「それ以上まけられません!」と店主が言い張ったら、「そんじゃいいか。他を見てきます」と出て行く振りをすると、「ちょ、ちょっと、お若けーの、お待ちなせえ。」と袖を掴まれ、更に1割くらい負けてくれる。これを繰り返して、値段を見切るんですが、半額になっても、それが底値かは分からないところが東京人!その点、小さい頃から値切りに馴染んでいる大阪人には、結構暮らしやすい所かもしれんねぇ。
つうような文化的常識の差異は、他にもたくさんあるんですぅ。その点、国際的な放浪者よりか、生涯田舎に住んでる井の中の蛙のほうが、ある面しやわせかも知れませんねぇ。イヤ、ホンマ
健康神話に挑戦:その3
・梅干しは疲労回復効果があると言われますが、本当は→まだわかっていません。
・柿の渋を抜くと言いますが、本当は→抜けていません。
・腸の宿便をとると痩せるという話しがありますが、本当は→宿便はありません。
・医師は「薬を処方しますね」と言いますが、本当は→自分はあまり薬を飲みたがらないです。
・朝食を食べないと病気になりやすいと言われますが→本当です。
・鮭は白身の魚とよく言われますが→本当です。
・甘酒はノンアルコール飲料という話しがありますが、本当は→アルコールを含むものもあります。
・チョコレートを食べ過ぎると鼻血が出ると言われますが、本当は→そんなことはありません。
・蜜柑を食べ過ぎると手が黄色くなるという話しがありますが→本当です。
・医者は点滴するのが上手だという話しがありますが、本当は→看護師さんのほうが上手です。
・甘いものを摂らないと脳が働かないという話しがありますが、本当は→働きます。
・近視の人は老眼にならないという話しがありますが、本当は→なります!
・赤ちゃんの頃太っていると大人になっても太りやすいという話しがありますが→本当です。
・タイガーナッツというものがありますが、本当は→ナッツ(=木の実)ではありません。
・「レタス○○個分の食物繊維!」という宣伝がありますが、本当は→レタスは食物繊維の少ない野菜です。
・「ガムで虫歯予防!」という話しがありますが、→本当です。
・暗い所で読書をすると目が悪くなるという話しがありますが、本当は→悪くなりません。
・デブは遺伝するという話しがありますが、本当は→デブの一番の原因は生活環境です。
いじょ、ドクターTと管理栄養士Iさんのお話しでした。ども。