青い空白い雲の晴れ。13℃〜22℃、58%。
高尾山に登る：
都会の新緑があまりにも綺麗なのに釣られて急遽思い立った高尾山。最近できた温泉にも興味があった。新宿から特急に乗って、あっという間に高尾山口に達する。既に桜は終わったとはいえ、流石は山地、芽吹き始めた新緑が目に眩しい。さっそくリフトに乗って中継地点の展望台に至る。
眼下は一面の緑にて正に春爛漫なり♪八王子や立川はいうに及ばず、春霞の中に遠く新宿、渋谷も望める素晴らしさ。そこから1号路を経て薬王院に至る。ここは修験道の聖地にて天狗様がシンボルです。奥の院に回りて精進料理を食す。また美味しからずや。気分を良くしてさらに標高６００ｍの山頂を目指す。ここは丹沢、奥多摩、大菩薩嶺、雲取山など付近の山々の眺望極めて良し！
帰りは自然観察4号路を辿りて深山橋にいたる。この道はスミレをはじめ可憐な野草が豊富なり。処々ウグイスの声を聴く。そこから少し登って参道に至り、蛸杉、野草園を経て展望台へ。帰りはケーブルカーにて清滝駅に帰着す。プチ・ハイキングなり。多少汗をかきたれば、高尾温泉「極楽湯」にて汗を流そうと欲す。入浴料は千円なり。炭酸泉、絹の湯、ヨモギ湯、と共に源泉かけ流しの露天天然温泉もあり、すべて梯子しながら1時間湯につかるなり。全ての疲れはぶっ飛ぶ思いなり。
高尾山名物のとろろ蕎麦を食して、帰路に着きました。歩数計は2万歩を超えんとす。少しちゅかれたが、楽しく美味しき日なりき。ああこんな時もありき♪記憶に残る日なりき。
備考）先ほど備忘録を付け終わって「保存」をクリックしたれば、hatenaがそのままぶっ飛びました。保存もされてませんでした。お天気だけ付けて、そのまま寝ようかと思いましたが、余りにもいい日旅立ちだったので、まったく違う見地から急遽でっちあげたる次第。ま、あまり考えずに早く書くのが一番なのかなぁ。ども。
