12月10日(木)わかるもわからんもわからんじん

 朝一時日差し、のち薄曇り。5℃〜13℃、64%。雲越しにかろうじて見えるぼんやりとした太陽が寒々しい。

 

 寿司は旨いなぁ:

 久しぶりに寿司を食べた。店は元々梅ヶ丘にあった美登利寿司が銀座に進出したもの。世田谷にいたときは良く行ったものだが、行列マーケティングで有名なお店だったですぅ。でも安くて旨いから並んでも通いました。銀座店もかな〜り行列ができてました。行列を維持するのにも、接客とか配膳とかに長年のノウハウがあるんだろうな?多分。





 分かるとは:

 分からないことである。つーか、分からないことと分かったことを区別できること、と言い換えることもできる。人はみな、分かったつもりになって生きている動物なんですぅ。でも、「分かったっ!」と言ふ心理現象はどーゆー状態を指すのでしょうか?理路の辻褄が合って、自分の中で「エウレカ!」ってな気持ちになったとき?でもホントに分かったかどーかは、客観的には分かりまへん。ショボーン

 多少客観的な基準になりやすいのは、分かった事柄を自分の言葉で他人に分かりやすく説明できるということでしょうか。人に教えることが、一番自分の勉強になる!といったところでしょう。ぷっ

 すかす、論理で分かると言うことが全てではあーりまへん。身体(かだら)で分かるとか、感情(こころ)で分かるとか、カン(長年の経験の蓄積)で分かるとか。でも、これらは良く当たることもありますが、往々にして間違えることも多いと。客観的かつ論理的な検証が必要となるでしょう。むむむ。