10月30日(金)ハロウィーン・イヴ?何でも受け流す日本

 薄曇り、のち晴れ。15℃〜21℃、42%。   
 
 ハロウィーンってのはキリスト教じゃなくって、古代ケルトガリア?)の風習だったのら。冬来たりなば春遠からじ♪1年の始まりは11月1日だったのれすYO。ケルトの風習だからローマ文化圏(今のラテン語系諸国?)では流行っていないのら。ケルトはフランスを中心としたヨーロッパ全域に拡がっていたが、カエサルガリア制圧で大陸では混血し、純血はイギリスやアイルランドなどの辺境に追いやられました。その後、七つの海を支配した英国やアイルランド移民の米国が流行らせたのが、今のハロウィンなんす。んで、柔らかな日本は何でも受け入れてしまいまふぅ♪





 組織の強度とは:

 これは一つしかあーりません! いわゆる一つの柔構造ですね。ガチガチのルールで硬直化すると、すぐに壊れまふ。柔構造といっても、それは芯がないということではあーりまへん。ピシっと一本のフィロソフィーが通っていて、それを中心に柔らかで、現実に臨んで臨機応変、融通無碍な構造が展開すると。そこにはマニュアルやルール至上主義の欠片もありまへん。生物が40億年も連続してきた要諦がこれです。決めつけではなく、順応・適応です。そこんとこヨロピク♪




 組織の特徴とは:

 これはもう「流れ」ですね。どんな組織でも、その構成要素は流れ続けます。学校なら生徒、会社なら従業員、官庁なら公務員、サークルならオタク、人体なら細胞、細胞なら代謝物質、など組織の中の要素は絶えず流れ去り、入れ替わっていますが、組織そのものは残っている。流れるから残る? そう、流れなければみんな古びて動かなくなってしまうんだすぅ。長門峡に水は流れてありにけり。寒い寒い日なりき。水はあたかも魂のあるものの如く、流れ流れてありにけり。