4月27日(月)仕組みが普遍的なのか、我らの理解に仕方にすぎないのか?それが不可思議だ。

 かなり白っぽい快晴。14℃〜24℃、52%。な、なんとっ、北海道では30℃超えの真夏日だって〜!バジルとセージの苗を植える。ゴーヤは連休中にしよう。






 植物の不思議:遺伝子が形態をコントロールする仕組みとは。

 植物ってなんかヌボーっと立ってるだけで、でくの坊みたいに人間からは馬鹿にされてまふ。植物人間とか。でもその遺伝子は2万から4万もあって人間よりか多いんだすぅ。シロイヌナズナって標準植物も26,500も遺伝子があるんですぅ。しかも、その全容が既に解明されていると。

 植物にも幹細胞ってのがあって、そこからあらゆる機能細胞に分化していきまふ。例えば植物の表面にあって外界とのやり取りを調節する気孔ってのは3段階の分化をして出来上がります。各段階でイロエロな遺伝子が発現するのですが、その発現をコントロールするオーケストラの指揮者のようなマスター遺伝子があります。第1段階では原表皮細胞からメリステモイドつう細胞を作るスピーチレス遺伝子がマスターになりまふ。第2段階ではメリステモイド細胞から孔辺母細胞に分化させるミュート遺伝子がマスターになりまふ。そして最後に孔辺母細胞から気孔を構成する二つの孔辺細胞に分化させるマスター遺伝子FAMAが働きまふ。

 このように階層的な構造で、各段階にマスター遺伝子がいて色々な遺伝子を適時的確に発現させる構造は、生物全体を通して、けっこう普遍的なものだと思われます。導管の形成とか根毛の形成とか、いくつかのし組織分化でもこの現象が観測されていますよ。特に導管の形成には、最後にプログラムされた細胞死(アポトーシス)によって穴が開くってな極めて不思議な過程をも含んでいます。

 いや〜、こんなコツコツとした研究でも30年も続ければ、生命の秘密の一端にたどり着けるかもねっ!千里の道も1歩から♪アハハハ