9月12日(土)ハードプロブレムについての他愛無い感想

 秋晴れ。21℃〜29℃、53%。北方に積乱雲を見ゆる。
 河岸を散歩してたら魚影が結構濃かったです。ボラの稚魚が方々で群れを成してます。伴ってカワウやサギも多くなりました。自然が戻るってイイナイイナ♪






 こころのラッキョウ理論:

 外から眺めると、こころって説明できるような気がする。喜怒哀楽とか推理推論、意志や記憶。でも表層皮を一枚剥くと、fMRIなどで辛うじて血流の動きなどが分かる程度の脳の機能。その下はシナプスの結合でイロエロな脳内化学物質が活躍するところと。更に、その下はこころの色々な機能と脳の部分とのマッピング。これは年々細かくなってます。視覚聴覚味覚などを担う、低次から高次までの機能細胞も分かってきました。こうして心の皮を一枚一枚はがして行くが、何時まで経っても意識の核心には至らないと。物質の電子的・化学的な繋がりが、如何にしてビビッドなクオリアを産むのか?永久に皮をむいて行っても中身は空だったりして。不安。でも自分に心や意識があるってことは実感できる。例えそれが幻想だったとしても。ショボーン

 バナナやミカンの皮を剥いて食べることを覚えたお猿さん。玉ねぎやラッキョウの皮をを剥いて剥いてまた剥いて、ムッキー!!!なんかこころってのを理解する方法論(数学とか研究手法とか)の革新的な進展がないと、永遠に迫れないような希ガスる今日この頃。






 AIの特異点について:

 実数(無限小数)の世界(アナログ)を、YES/NOの1/0世界(ディジタル)でカバーでけるのかっ?つうのが、AI(人工知能)の最大の問題でしょうね。AIには唯一無二で取り換えの効かないかだらも無いし、感情も意志もないからなぁ。だからこそ怖いのかも知れませんが。